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あしたは最高のはじまり

”嘘”をどう捉えるか。

世の中のほとんどの人がそうだと思うが、自分は嘘が嫌いだ。

何でも真実を知りたいタイプの人間だし、嘘はいつか必ずバレてより関係を悪化させるものだと思っているから。

そのため些細なことでも嘘に気がついてしまうと、その嘘がどんな嘘でも腹が立ってしまうことすらある。


そもそも嘘はどんな時につくのだろうか。
自分を守るため? 自分を偽るため?
ちょうど最近、友達と話した浮気について例にあげてみる。

「バレなければ浮気じゃない」

「浮気するならバレないでして欲しい」

これらを平気で言っているサイコパスが世の中たくさんいるが、これらは完全に自分を守る嘘であり、誰も幸せならない。

ただの自己中な猿が発する嘘だと思う。

こういう嘘しか世の中ないとすら思っていたからこそ、嘘をつく人間はほんまにしんどいし、裏切られたくないから自分の中で期待値を上げないように人と関わる上で予防線をはるようになってしまっていたのかもしれない。

ただこの映画を見て思ったことは、”自分を犠牲にして相手を守る嘘”は生きていく上でたまにはつかないといけない時もあるのかなと。

自分は嘘が嫌いだし、嘘をつく人ももちろん嫌いだ。

なんでも真実を知りたいタイプだし、これは変わらない。

本当は認めたくないが、嘘は嘘でも”自分を犠牲にして相手を守る”文字にしたらかっこいい嘘もあるんだなと学ぶことが出来た。


今回は”嘘”についてフォーカスしたが、タイトルでもあるこの映画は「家族の在り方について。」「環境づくりの大切さ」について改めて教えてくれる映画でもある。

親子関係・人間関係に悩んでいる人や、新しいことに挑戦したい人は是非見て頂きたい。


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