いよかん@事実婚で子育て中

時短勤務で2児の子育てに奮闘中。名前を変えるのが嫌だったので事実婚。 将来の夢は、自力で空を飛ぶことと、子どもが自立した後キャンピングカーでニュージーランドとヨーロッパを巡ること。

いよかん@事実婚で子育て中

時短勤務で2児の子育てに奮闘中。名前を変えるのが嫌だったので事実婚。 将来の夢は、自力で空を飛ぶことと、子どもが自立した後キャンピングカーでニュージーランドとヨーロッパを巡ること。

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最近の記事

出産後の「こんなの聞いてないよ~!」4選+1。

前回は第一子の出産レポを書きましたが、 今回は、その産後に私が「聞いてないよ~!」と強烈に思ったこと4つを書いてみたいと思います。 まぁ、「聞いてないよ~」というか、産まれるまでは「赤ちゃんが無事に産まれたらそれだけでいい!」と思っていたので、事前にあまり調べてなかった、というのもあります。 事前に調べて知っておいたほうがよかったのか、あるいは知らなくて良かったか、は何とも言えません。(あまり知りすぎても不安になりすぎるし、そもそも出産は命がけ。母子健康で出産できるかも

    • 第一子出産レポ│高位破水して陣痛促進剤打って吸引分娩。でも無事生まれたので安産ということで。

      これまで3回にわたって、第一子の妊娠判明~妊娠中のことを書いてきました。 今回はその後の、出産の時のことについて書いていこうと思います。 それなりに壮絶だったので、生々しい表現が苦手な方は要注意でお願いします。 予定日1週間超過して焦る。前回の妊娠後期の記事でも書きましたが、産休に入った頃に「切迫早産気味なので自宅安静で」と言われたため、産休に入ってからはあまり動かないように養生して過ごしていました。 その後、無事生産期に入っていつ産まれてもOK!となり普通に動き出したも

      • 第一子妊娠の記録③│産休に入り自宅安静に。仕事と生活のバランスについて考える。

        第一子の「妊娠判明~出産まで」のことを書いていくシリーズ。(※ほぼ日記です) 今回は、産休に入った、妊娠後期の頃の話です。 ■初期・中期の話はこちら↓ 切迫早産気味で、自宅安静になった 妊娠後期、ちょうど産休に入ったばかりのころの妊婦健診で、 「赤ちゃんが下がってきていて、早産になる可能性があるので、なるべく自宅安静にしてください」 と言われました。 確かに言われてみれば外出するとすぐにお腹が痛んだりするようになっていたので(初めてのことなので「お腹がはる」という感覚も

        • 第一子妊娠の記録②│生活が整い、健康を手に入れて感動した妊娠中期。

          今回は、第一子の妊娠中期のころの話です。 つわりの気持ち悪さとうつ気分で辛かった妊娠初期が終わり仕事に復帰し、妊娠前から生活のスタイルが大きく変わった時期でした。 ■妊娠判明&妊娠初期の話はこちら↓ ・ ・ ・ 仕事復帰、そして生活スタイルの大変化つわりで1ヶ月間の休養休暇をいただいたのち、仕事に復帰しました。 妊娠判明以前は外での仕事や移動の多いそれなりにハードな業務内容だったのですが、つわり休養のちの復帰後は完全に社内でのデスクワークになりました。 業務時間も、残

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        • 第一子妊娠~出産までシリーズ
          4本
        • 夫婦別姓がよかったので事実婚にしてますシリーズ
          3本

        記事

          第一子妊娠の記録①│激務の中で妊娠判明し、つわりでダークサイドに落ちる。

          もう数年前のことになりますが、これから何回かに渡って、第一子の妊娠判明~出産までのことを書いていこうと思います。 (※昔書いていた日記ブログを少し加筆修正しています。) 今回は、妊娠判明~妊娠初期のころの話です。 ・ ・ ・ 激務の中での、妊娠判明20代後半。そのころ私は、仕事でとても忙しい日々を送っていました。 朝はギリギリまで寝て、朝ごはんもゆっくり食べずに出社(もしくは現場に直行)。帰宅するのは基本的に夜9時以降、遅い日だと日付が変わってから。 出張で一週間自宅

          第一子妊娠の記録①│激務の中で妊娠判明し、つわりでダークサイドに落ちる。

          夫婦別姓がいいから事実婚にしてるけど、「じゃあ法改正しなくても事実婚でいいじゃん?」は、違う。

          前回前々回と、夫婦別姓がよかった(名字を変えたくなかった)ので私たち夫婦が事実婚を選んで、事実婚のままで子どもを持ちました、ということを書きました。 2つめの記事の中で、 結局のところ、この手続きを終えてしまえば、戸籍と名字が違うこと以外、生活するうえで実質的には法律婚の夫婦+子どもの家庭と何も変わりません。 と書いたのですが、そう自分で書いてふと 「実質的に事実婚にしてて特に問題ない(変わりない)なら、選択的夫婦別姓を認める必要ってないんじゃないの?別に事実婚にしと

          夫婦別姓がいいから事実婚にしてるけど、「じゃあ法改正しなくても事実婚でいいじゃん?」は、違う。

          夫婦別姓がよかったので、事実婚で出産して出生届を出しました

          前回の記事で、私と夫が事実婚であることとその理由、そして妊娠してから直面したことについて書きました。 今回は、その後に子ども(一人目)が無事産まれ、出生届を役所に提出したときの話です。 ※今から3年くらい前の話になりますのであしからず。 出産するまで私が出産したのは自宅から一番近かった個人病院でしたが、私と夫の名字が違うのを「何か訳ありなのかな…」と思われるかな、と思ったので (気にしすぎ説)、 「事実婚なんですよー。いや、特に大した理由はないんですけどね~」 という軽

          夫婦別姓がよかったので、事実婚で出産して出生届を出しました

          夫婦別姓がよかったので、事実婚のままで子どもを持つことにしました

          突然ですが、私と夫は、婚姻届を出さずに事実婚にしています。 そして子どもが2人います。 今回は事実婚にしている理由と、子どもが産まれるにあたって直面した問題について書いてみようと思います。 私が婚姻届を出さずに事実婚にしている理由 私が事実婚にしている理由は、 ①名前(名字)が変わるのが嫌だから ②相手の名字に変えるとどうしても「嫁に行く」みたいな感じがして嫌だった の2点です。①のほうが理由としては強いです。 ②について、現在の戸籍制度では、「婚姻届を出す(=結婚

          夫婦別姓がよかったので、事実婚のままで子どもを持つことにしました