赤ブーのイベントに参加申し込みしないほうがいいと思う理由in2021

緊急事態宣言が出た翌日、赤ブーから2021/1/24(と、1/10インテックス大阪)のイベントは通常通り開催すると通達があった。
結論から言うとタイトル通りだが赤ブー主催のイベントには今後も申し込まないほうがいいと思っている。

なぜか?

サークル・一般の善意に任せて成り立たない即売会を強行開催し、自らが極力不利益を被らないようにするという、即売会主催にあるまじき態度をとってるからだ。

緊急事態宣言中のイベントは5000人以下or収容定員の50%以内だからOKでしょ

確かにそのとおりで、これに納得できる人は申し込みして無駄金を赤ブーに寄付すればいい。
だが、同人誌即売会というのは場が用意できればいいというものじゃない
平常時なら「いかにたくさんのサークルと一般を集めて盛況に開催するか」考え、実行するのは主催の義務だ。

・サークルが少ないイベントは一般も来ない
・一般が来ないと予想されるイベントで新刊を出すサークルはもっと少ない

・何十日もかけて新刊を用意し参加しても、買う人も買うものもない、交流もできないという無駄な日を過ごすことになる

→負のループ

原因が何だろうが即売会として成り立たないとわかっているなら中止or延期にするのが主催であり参加者のためだ。
古からの個人オンリーでも同様のことがよく起こっていた。それでも中止を選んだ個人主催の方が優れている。
(平常時じゃないから仕方ない!という人は無駄金をry)

赤ブーはサークルの負担をわかっていながら見て見ぬ振りをし、「ルール通りに開催するんだから中止も延期もしません!当社に手間も金もかかることはしません!」といっているということだ。

「赤ブーのイベントなら人が来るだろう」と信頼し申し込んだサークルに対し、「同人誌即売会」が成り立たないイベントになったとしても自社で負担は負いたくない。
大半のサークル・一般参加が自主的に休んだ上でできた「ルール通りの開催」を自らの手柄のように振りかざす。
県外移動の自粛により東京の人しか来られなくなっても赤ブーには関係ない。
だってルール守ってるから。

数千円を払って申し込んだサークルは、この自己愛に溢れた主催企業に投げ銭をしているわけだ。

こうなればコロナがなんだろうが怖くない。今後何が起ころうが、この手を使って中止・延期はなしで閑古鳥の鳴くスカスカイベント(?)を開催すればいいだけだ。意気込んでイベントに申し込んだサークルが勝手に休んでくれるので赤ブーの実績だけが溜まっていく。
これに開催してくれてありがとう…!とありがたがってるサークルは目を覚ましたほうがいいんじゃないか?とも思うが、余計なお世話だろうから無駄金をry
世の中にはスカスカだろうがその場に行ければ満足な金持ちもいるんだろう。

仮に経営が厳しいのであればクラファンなどを別に行えばいいのであり、「信頼して申し込んだ」サークルに負担をかけていいという話はない。

というわけで、今後赤ブーに申し込むことはなさそうだ。禁止されていないジャンルならデータ販売に切り替えたほうがいいだろう。
同人誌印刷会社のみなさまにおかれましては、赤ブーに一言言って欲しい。こういう信頼裏切る行為をしてると参加して本作るサークル減りますよと。

さよなら、返金証(笑)から何も変わらない赤ブー