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自己紹介

noteをはじめて、ずいぶん時間がたってしまいました。

気づけば今年も残すところ三か月となった十月一日の今日
きりも良いので ようやく自己紹介を書いていきたいと思います。


わたしについて

名前 𓂃𓈒𓏸146( i y o r i )

年齢𓂃𓈒𓏸 30代

仕事𓂃𓈒𓏸 住宅の図面書き

趣味𓂃𓈒𓏸 暮らしそのもの、読書、登山、刺繍や編物

少々情緒的に。
季節それぞれや一日の天気について
匂いや 風の温度を通して感じることが好きです。
雨の日も 多くの人には好かれていないようですが
創作や考え事をするにはうってつけの天気だと思っています。

十月を迎えた今日の散歩では
すれ違う風に頬を冷たく撫でられて
金木製が香って
一年のうちで最も好きな秋の訪れを感じました。

仕事のこと

帰宅が遅くなることが多い仕事でもありますが
人々の暮らしに携われる大好きな仕事です。

心地の良い暮らし の形は人によって違います。
ひとりひとり、そのご家族に寄り添ったお家ができるよう
そのお手伝いをさせていただいていると思っています。

ゆくゆくは建築士になりたいので
いつかわたしも、直接お話ができたら嬉しいなと
今今は実学と机の上での勉強に励みます。


暮らしのこと

仕事が終わると一目散に帰ります。
時折本屋に立ち寄ったりもしますが基本的にはまっすぐ、私の城へ。

さて、私の城とは。

・近所に大きな公園があること
・図書館が近いこと
・川や湖などなにかしら水辺が近いこと

この三つの条件を達成した、メゾネットタイプのアパート。
所謂築古のこの建物は
冬は寒く夏は暑い、おかげさまでその季節の電気代ときたら。

建具の枠が四方にしっかりついていて
流行りの自動掃除ロボットはおろか掃除機や
フローリングワイパーもその段差を越えられない。

二階にはどのように使っていいかわからない微妙な形の納戸。
小学校四年生から変わらない私の身長。
その肩より上の、変な高さについている奥行き深い扉付き収納は
もちろん奥まで届かない。

けれど そういった"不便さ"や"古さ"みたいなものは
手先も性格も不器用な私とどういうわけか相性がいいようで
愛おしく思えるほど、ちゃんと私の居場所になってくれて
帰ると安心する匂いがする。

不器用な私を、生活を、受け入れてくれる。
私にとっては唯一無二のちいさな城なのです。


noteでやりたいこと

幼いころからの読書の影響か、育った環境もあるかと思いますが
身の回りで起こることや相手の反応に敏感で
一を聞いて、十のことを想像し考える節があり
些か古典的な部分も手伝って
便利になった世の中で生きづらさを感じることもありますが
それでも自分で見聞きしたことや
深く考えたこと、肌で小心で感じたこと、言葉にすることを
大切にして生きています。

おそらく人生一回生(とおもわざるをえないほ不器用)な私。

言葉の持つ力に魅せられて、まだまだ人として未熟ではありますが
日々の中で感じたことや疑問
学んだこと、獲得した知見や考え方で不器用な自身が楽になったこと

趣味程度に、日記のように拙筆でも少しずつ成長し
誰かの琴線に触れられたらいいな
という気持ちでゆったり投稿していきたいと考えています。

くさいだなんだ 表現の仕方に縛られず
私らしくいられたら。

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