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今日の朝に母親とお墓掃除に行ってきた
お墓の場所は歩いても行ける距離で近くて助かる

そして、いつでも亡くなったばあちゃん達が眠っている場所に会いに行ってたまに報告なんかもしている
お墓のあるお寺とは長年の付き合いで、ばあちゃんはお手伝いさんとしても働いていた時もあった 

そのお世話をしていたそこのおばあさん今では90歳を超えたと言っていたかな?まだまだ元気で、たまに母親と遊びに行ってはお茶をしたりしてのんびりと話をしてくれる
しかし毎回泣きそうになるのが、このおばあさんが俺のばあちゃんにそっくりでなんだか生きている感覚になってしまって涙が込み上げてくる

もう居ないんだよなとそこでまた確認する
それでもたまにお墓に挨拶に行く時、お盆で掃除をする時に
どんなに雨が降ろうが、雪が降ろうが、天気が悪かろうがここでずっと見守っていてくれるはずなんだよなと思いながら掃除をした

人はいずれは何処かへ還るだろう、それが土に還るのか空へ、海へ

今はその何処かへ還った人達の思いも積み重ねて生きていく
誰か一人でもその人達を覚えていれば、生き続けている
連れ添って生き続けている
俺はそう勝手に思っている🍀

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