ワークライフバランス、じゃないの?
家が散らかっていたっていい、、、
子どもがもっともっと小さい時に よく言われた。
家事も仕事も完璧に、なんて無理しなくていい、と。
確かにその通りで、そういう言葉で 楽になったところもあるけど。
最近、いろんなことがきっかけとなって 家の片付けなどをし始めたら、
私にとっては
散らかってる家は やっぱりダメだ
と わかった。私にとってはね。
家でも仕事する必要があるから、というのも大きい。
それと、そういう言葉(家が散らかていたって。。。)の裏には
「仕事優先」の意識が見え隠れしてるから
私にとっては
ダメだ、受け入れられない、となるのだと思う。
プライベートなんて あってないようなもんだと思え
みたいな勤務形態になりがちな労働環境で、メンタルをすこやかに保つのは難しい。最近の私は家にいる時間は以前より長いけど、家でも多くの業務を進めるのが前提。
まあ、私の労働状況に限って言えば 最後は 環境がどうであろうと 自分の意識次第だと思う。仕事の内容が面白いから いつも仕事に繋がることを考えちゃう、のは 自分の選択してることだし。
わたしは「ひとりになれる状況」が確保できると、じぶんを維持できる。他の人の声や気分の影響を受けない時間と空間がないと参ってしまう。
ワークライフバランスというのは 組織の論理が常にまかり通るのではなく、個人の選択の余地がしっかりと確保されている状況、と言ってもいいのかもしれない。