ありのままでいたい=成長が怖い…
これまでの自分を振り返ったら、
長い間
「ありのままの自分を大事にしたい」と
「成長するのが怖いから今のままでいたい」というのを まぜこぜにしていたんだなとつくづく思う。
もちろん そのままの自分を否定された辛さを癒したい思いは 間違っていないし、癒しのために費やすべき時間は ちょっとやそっとではなかったと思う。
一方で、 人間は変化が怖いもので、成長しようと行動を始めると、「行動できない原因」を いとも簡単に見つけ出してしまう。そして文句を言ったりする。行動に移して失敗したり、地道な作業をコツコツ続けるよりも、文句をいう方がお手軽だからだ。
とはいえ、文句を言っているうちは、「文句の多い人」からぬけだせないのであった。ちょっと面倒だったり苦しかったりするけど、コツコツと歩みを進めて ふと気づいた時に広がる景色を知ってしまったら、もう「文句を言う毎日」は色褪せてしまうはず。
ちょっと 面倒くさいことをやってみよう。
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