自己統合のプロセス
自分にとって 心地よくて 好きだと思ってることが なにか っていうのが わかっていくのが 楽しい。
軽くて カチッとしてなくて 他のものを受け入れる余裕、そういうやわらかさ それと同時に 何でもかんでも受け入れるのではない 見極める眼、不要なものを削ぎ落とす潔さをもっていると 感じさせるものが好きだし 自分もそうありたいと思って 生きてきたんだなあと分かった。
やわらかすぎてもダメだし カチッとしすぎてても 苦しい。
女性性と男性性を うまく統合させたかった。どちらかが全面に出すぎている時は 言動のバランスもすこぶる悪い。
柔らかさが前面に出ると
他者におしきられがちで
かっちりしたり、戦闘態勢に近づくと
柔らかさが全く失われたような 女性としては残念な感じになるのが いやだなあと思っていた。
常に 両方を兼ね備えた姿で いたいと思っていたのだ。
最近 それが 実現しつつある。
「違う」と思うものを持たないようにして、静かに周囲を見つめることができていれば、可能な気がする。それが全てではないけど。