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あなたにはあなたの領域、わたしにはわたしの領域があるの

ちょっと スピリチュアル?っぽい言葉を書く。ただし、今の私は、それをスピリチュアルだとは思っていない。
それは ツインレイ。(追記…たぶん、この言葉を知ったこと自体は感謝している。いろんな気づきのきっかけにはなったから)

この考え方の ある部分が どうしても受け入れられなかったという話。

ツインレイが何かを書くのは気が進まないけど、一応、ここでの話を進めるために書くと、一般的には異性間の魂の稀な縁をいうものだが、そういう関係にある者同士のうち、男性はしばしば「母親などからの愛情に飢えるなどといった経験があり、こころが傷ついているため、女性に対して非情な振る舞いをする」という。そして、女性はそれに振り回されず どーんと構えていることが求められるという人がいる。

うん。私はいやだ。人の心の傷をどうして背負わねばならんのだ。

こういう男性のような振る舞いは、時に「回避依存症」とも言われる。そういう男性と付き合うには 女性がしつこく追わない事がポイントだという。

うん。私はいやだ。追わなきゃいけないことがそもそもいやなのかもしれないけど。

非情な振る舞いで相手を振り回すのは、単なる支配。背景に悲惨な過去があろうとも、それを理由に他人を振り回していいって言うなら、自分が傷ついた過去も永久に癒やされることはない。

私は異性との理不尽な人間関係に悩んでいた時に、この言葉に出会った。一瞬当てはまるかもしれないと思ったこともある。が、上記のような理由で受け入れられなかった。私と相手との関係は、権力争いだったと思う。どちらが優位に立つか、という戦い。仕掛けてきたのは相手で、たぶん ずっと自分が優位だと思いたくて振る舞ってると思う。あの手この手で私に衝撃を与えようとしてきた相手に「負け続けてきた」私だった。同じ土俵にいようとしたからだ。


ところが、闘いを仕掛けてくる人の方が、実は 怖がっているのだ。だから、相手を怖がらせたい。相手を支配する事で、束の間の安心感を得たい。

そんな相手に付き合って、自分の時間を差し出したいか?差し出したところで、相手は永遠に満たされない。だって、自分に自信がないから。誰かから吸い取り続けるしかない。


ということは、非情な振る舞いをする人からは、離れるしかないのだ。吸い取られ続けるだけ。吸い取られ続けることをアイデンティティにしちゃあ、自分の命を相手に差し出すことになっちゃう。

じぶんは じぶんのせかいをいきれば いいんだよ。ただそれだけ。ツインレイで魂のつながりがあるように思ったって、別々の肉体を持ってたら、それぞれの人生を歩めばいい。

ツインレイって それはそれで、この世界でいろんな意味をもってる。たくさんの人が気づきをもたらされる。ここに書いたのは、私の気づき。

わたしは わたしのために、そして 他者から吸い取らない人とともに生きる。

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