![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151225115/rectangle_large_type_2_1588531a4cf90a7389edd85aa63f913d.png?width=1200)
Photo by
noriyukikawanaka
「続けること」の重み
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151225081/picture_pc_2549e187f5272624b023231bf9f6e3a5.jpg?width=1200)
我が家にある「有名人のサイン」のなかに、元・中日ドラゴンズの山本昌(やまもと・まさ)投手のものがある。山本投手と高校(日大藤沢高校)の同級生だったという知人を通じて書いてもらったものだ。
山本投手といえば、プロ野球選手としての実働29年間のなかで、
・41歳1か月でのノーヒットノーラン達成
・49歳0か月での勝利投手
をはじめ、数々の最年長記録を打ち立てたことで知られている。実に50歳まで現役を続けていたという本物の「レジェンド」なのだ。「続けること」には重みがあるのである。
そんな山本投手は、実はこういう記録も持っているのだそうだ。
なんと、ゲームソフトのなかで最も出演本数の多いキャラクターが、この山本投手なのだという。
山本投手が1994年から2014年まで、毎年『実況パワフルプロ野球』(KONAMI)にキャラクターとして「出演」していたことが、この記録に結びついているのだそうだ。
プロ野球関連のソフト限定での出演だとはいえ、あのマリオやドンキーコング、ソニックなどを抑えてのトップということには驚くほかない。
この記録を破ることは、あの大谷翔平選手でも難しいかもしれない。やはり、山本投手は本物の「レジェンド」なのだ。「続けること」には重みがあるのである。