カフェからの気づき🏃♂️
お気に入りのカフェから外を眺めていた。近くの保育園帰りの子どもが、下り坂を駆けおりて行った。
めちゃくちゃきれいな走り。効率のいい走り。
負担のない走り。いつも、「こうやって下り坂を下るといいですよ〜」なんて、言ってる走りだった。
ふと、思った。子どもの時は、自然にできている効率のいい走り方。大人になるに連れ、不自然になり、負担のかかる走りになり、故障へつながる場合もある。もちろん、きれいに走っていても、オーバーワーク(練習し過ぎ)と言うこともある。
なぜなんだろう?何が走りを変えるんだろう。
私が思うに、速く走ろう!と思ってやったことが、結果的に負担の大きい走りになることが、今までのランナーさんからも見られた。
速く走るための意識、考えることが、マイナスにはたらく場合があるという事だ。速く走りたい努力が、いい方向に行くように、アドバイス出来たらいいなと改めて感じた。
お気に入りのカフェから、お気に入りの席で、過ごす時間が好きだ。その席は、窓に面していて、道ゆく人や、今日の空模様をぼーっと見ている。空を見ながら、ぼーっとする。どーでもいい事を考えたり、その週の予定をイメージしたり。遠い昔のことを思い出したり。気ままに過ごす。気ままに過ごしたついでに、日記に書き残したり。
そんな、お気に入りの場所が、もうすぐ閉店するというお知らせを聞いて、気持ちが沈みかけた。しかし、出会いがあれば、別れがあると言うように、この世の中はずっと続くものなんて無いからこそ、今行きたいところで、したい事をなるべくできるように、動きたい!と、改めて思った。
昨年は、まさかこの場所が無くなるなんて予想もしていなくて、でも人生はそんな事の連続なのかなぁ…なんて、お気に入りの席で思った。
ぼーっと外を眺めて気づいたことは、子どもの走りは、とっても参考になるということ。。
また、閉店まではお気に入りの場所でぼーっとしに行きたいとおもう。