自分と他者
今年自分のやりたいと、思ってたことをやってみようと思っていくつか決行した時のことだった。2,3年くらい頭にあった事だけど、保留していることを実際に行動に写してみた。その結果は、予想外のことばかりとなった。
2022年が半年経って、一言で表すと、"自分のやりたいことに沿って素直に動いたら、他者との関係が難しくなった" ということだ。
自分の行動が、他者からどう見えているのかは分からない。分からないから、伝えてもらってはじめて分かる。伝えてもらった結果、そんなつもりじゃ無いことばっかりだ。
他者の捉え方は、他者次第。他者が感じたことも事実で、それは受け止める。しかし、自分の気持ちに従って行動してみたら、他者との関係がぎくしゃくすることもあり、難しさを感じてる、五黄の虎の年。
他者の思いや意見のみに従い生きていくのは、自分で何も決めていない、自分の人生を生きていないようで嫌だ。しかし、その逆も、他者からすると自分勝手な人だと目に移るんだろうな。
そんな白か黒かではなく、その真ん中を目指せば良いというのが理想なんだろうけど、真ん中を実行するのは難しい。個人競技出身の得意分野は、自分に向き合う事。苦手分野は、他者との調整なのかも知れない。それを実感したこの数ヶ月間。
森の中で鳥、セミ、カエル、ひぐらし、うぐいす、水の流れる音、オルゴールの音、真夏なのに22度という快適な気候で、ぼーっと、こんなことを考える。
理不尽なことに疲れた7月、森の中で浄化されて、リセットタイム。
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