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26歳でデザイン系の専門学校に入学した話

今年の4月から東京の桑沢デザイン研究所というデザイン系の専門学校に通い出しました。
働きながら通っているので、課題に追われる毎日を過ごしています。

入学までの経緯と今やっていることについて少し話をしていこうと思います。

なぜデザイン関係にしたかと言うと、
1年ほど転職活動をしていましたが
何か人生の軸になるものが見つからず、軸が欲しいという点から始まりました。

まずは、これまでの野球人生の経験を活かして出来ることはないか考えたしたが、全く浮かんで来ません。

そこで、知り合いに30歳でプログラミングスクールに入った人や、フリーランスで仕事をしている人など面白い経歴を持った人達がいたので色んな話を聞きました。

色んな経歴を持った人たちと会話をしていくうちに、「もう1回学び直してもいいじゃないか」という考えになり、真剣に学校というものを視野に入れ始めました。

しかし、何を学ぶのか検討もつきません。
そんな中で、漠然とですが、こんなことが頭にありました。

【考えていたこと】
・フットウェアのデザインをしたい!
・現場のアスリート達と一緒に強力してより良い商品を開発したい!
・自分が考えた商品が世の中に出たら最高やん!
・今度は自分がサポートする側に立って、選手をサポートしたい!
・身近な人たちの暮らしをより良くする!

こんな考えはあったものの、全く経験も実力もなかったので、本当に迷っていました。
経験がないので、うまく行かなかったらどうしようとか、色々と悩みました。

でも、最終的に行き着いたのは、下記の考えです。

【最終的な考え】
・後悔を続ける2年よりやりきった2年(在学期間)のほうが圧倒的に価値がある。
・言ってもたったの2年じゃないか。
・後戻り出来ない環境に身を投じよう。

このように開き直ったような考えにたどり着き、ここから始めて学校に入るための行動を開始しました。

知り合いでイラストや漫画を仕事としてやっている人が居たので絵の描き方を教えてほしいと頼み込み、ありがたいことにOKをもらい絵の勉強を本格的に始めました。

そこからは教えてもらったこと+自分で考えたことを組み合わた事の反復練習を続けました。

そして練習の甲斐もあって、試験に合格し入学が決まりました。

4月からの授業ではモデリングスケッチ製図などを主に学んでいます。

学校の課題に追われるのと同時に周りの実力が高いので食らいついていく毎日です。
そんななかで気づいた自分の課題はこのようなことです。

【自分自身の課題】
・情報の管理と整理
・インプット作業
・アウトプット作業
・余裕をこいて、課題をぎりぎりに出してしまうこと
・同時進行でタスクを動かすにはどうしたらよいか

また、学校が2年間という短い期間なので、だらだらせずに実りあるものに出来るように頑張っていこうと思います。

これからも学んだことを中心に発信していこうと思うので、
ぜひ読んでみて下さい。
では、また次回

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