maimai

28歳オンナ。フクシ職6年目。フクシの魅力を社会に広めたい。まずは発信する力を身につけ…

maimai

28歳オンナ。フクシ職6年目。フクシの魅力を社会に広めたい。まずは発信する力を身につけるためにnote始めました。本物は苦手だけどカエルの物が大好きです🐸

最近の記事

想いを人から人へ

6月が終わる。 私はなんだかんだでじめっぽくて雨が降る6月が嫌いではない。 雨が好きなわけでも、湿気が好きなわけでもないが、それを好んで泣き叫ぶカエルの声や、我が家の網戸にやってくるヤモリを見るのが好きだ。 そして何よりもきっと、生まれてきたことを祝われる6月が好きなのだ。 何歳になっても誕生日は嬉しい。 産んでくれた両親が祝われるべきなのに、生まれてきた私がお祝いをされる。 学生時代の話、私は抱え切れないほどのプレゼントを持ってうちに帰った。 それを見て父は「こんなに

    • 冬眠開始👀

      最近私の心はとても落ち着いている。 物事をあまり深く考えなくなったからかもしれない。 深く考えていないふりをしているというのが正解かもしれない。 ボヤかない。愚痴らない。妬まない。望まない。 私の心が落ち着いていることが1番いいこと。 私は最近気づいた。すぐに逃げたがる性格だ。 愚痴をこぼして、他人を妬んで、もっといい生活を望む。 でも人生そう簡単にはいかないし、簡単にいかないからこそ楽しいはずなのにうまくいかない人生に直面するとすぐに逃げたがる。 だから、物事をあまり

      • だらだら〜

        最近のわたし。 雨の中職場まで原付で向かう。 特に何も考えることもなく、流れる音楽にのりながら、気づけば職場。 日課をこなす。 特に何も考えずに、周りの雰囲気に合わせて、利用者様とゆっくりとした時間をただただ過ごす。 定時で帰ることはほとんどなく、結局1時間は残りながら、また雨の中原付で家まで帰る。 帰り道は考えることが多い。 あー今日もなんとなく1日が終わったな。 あー明日も同じ1日か。 あー帰ったらすぐ寝よ。 雨だからいいかぁ。雨に甘えながらダラダラと時間が過ぎてい

        • 正解がないことへの不安

          久しぶりに雨が長く続いた。 雨の日は嫌いではない。 雨の日はサボっても良い。そんな気がする。 せっかくの良い天気だからあれを終わらせないと! ではなく 雨だから出来ないな、仕方ないや そんな気持ちになれる。 春を迎え入れたが我が家にはこたつがまだ出ている 長時間入っていると汗ばむが こたつに入って雨が降りつける田畑を眺めながら 1日考え事をしていた。 「私にできること」「私がしたいこと」「私の抱く疑問」「私の描く理想」… 私は障害者施設で働いている。 3年目に入ったが、

        想いを人から人へ

          noteが書けない私の内容のない記事

          書けない! そんなドラマがあったが、 最近noteが書けない! 下書き記事がどんどん溜まっていく。 書いているうちに 「んー、なんか違う。まとまらない。思ってない事だ。」と辞めてしまう。 文章を書くことは本当に難しい。 毎日途絶えることなく、しかも素晴らしい記事をアップしている人を本当に尊敬する。 noteを通して発見してきた私の知らなかった私の頭の中。 書く事ができない今はきっと私の頭の中は空っぽなんだろう。 あまり何も考えていない。 考えることから逃げている。 だ

          noteが書けない私の内容のない記事

          臆病でも心に余裕を

          心に余裕がある人は安心できる。 心に余裕がある人に頼りたいと思う。 最近のわたし、いや。 わたしはいつも心に余裕がない。 これをした後は、あれをしないといけない 頭の中がいつもぐるぐる回っている。 冷静に見られるように 冷静に思われるように 頭の中が激しく動き回る 余裕がある人だとわたしが思う人の 頭の中を見てみたい。 そう見えているだけで頭の中ではみんな激しく動き回っているのかもしれない。 人の頭の中が見えるようになればどんな世界になるのだろうか。 恋愛の駆け引

          臆病でも心に余裕を

          元気な祖母は認知症🍰

          わたしの祖母の話。 父方の祖母は認知症である。 元気な認知症である。 行きつけのお店はセブンイレブン。 いつもたくあんを購入。 おかげでわたしの家にはセブンイレブンのたくあんが切れることなく存在する。 たくあん好きのわたしからすればありがたい話。 ヤクルトも同じくである。 祖母はいつもヤクルトのお姉さんから営業を受け購入。 祖母が飲むことはなくわたしのうちにやってくる。 祖母のおかげでわたしの腸は活性化しているのだ。 しかしそんなほっこりした話だけでなく 元気な認知症患者

          元気な祖母は認知症🍰

          されど空の青さを知る🐸

          明日から社会人3年目。 3年目で辞める人は多いらしい。 なんかそんな感じがする。 「来年はお前を育てる1年」 そんなふうに言われた。 そしてそこからやけにわたしに対しての接し方が冷たくなった。 突き放すことが教育なのだろうか。 わたしにこれからの事を考えさせているのだろうか。 こうやってあれこれ考えて、自分と向き合うことがわたしの成長につながるのだろう。 わたしの職場には新入社員がまた入ってこなかった よって、わたしは下っ端生活3年目でもある。 この2年間本当に大切に

          されど空の青さを知る🐸

          「女の愚痴会」から学ぶ事

          わたしは最近女の「愚痴」を聞く係になっている 「愚痴」を聞くことは疲れるが わたしの「学び」に繋がっているとも感じる 女が言う愚痴の相手は大抵女である 「そこまで言わなくてもいいのに」 と感じる事もあれば 「そりゃひどい」「可哀想に」 と感じる事もある 「そこまで言わなくてもいいのに」 と感じた時には 「わたしも何か言われてたりするのかなぁ」 と不安な気持ちになる 「そりゃひどい」「可哀想に」 と感じた時には 「わたしも人に対してそんな気持ちにさせないように気をつけよう」

          「女の愚痴会」から学ぶ事

          想いは伝える事でみえてくる

          わたしは今福祉の現場で働きながら 採用の活動にも関わっている それぞれの施設や現場で それぞれが経験したことや感じたことを 共有し、私たちの魅力をかき集める そして、それをどのように表現すれば 学生さんに伝わるのか 同じような想いを胸に持ち わくわくキラキラした学生さんが集まるのかを考える 私たちの魅力は、まず第一に 地域とのつながりを大切にしていること 障害の有無に関わらず 「地域で支え合って生きていく」 「それぞれが認め合う関係性作り」 障害のある人達が「働くこと」

          想いは伝える事でみえてくる

          私は弱い

          #自分にとって大切なこと この言葉を目にして考えてみたものの。 答えがわからない。 頭が働かない。 私は普段からよく考え事をするが、思い返せば他人のことばかりである。 他人の一言、他人の表情、仕事のこと、好きな人のこと。 自分以外の誰かが何を考えているのかを考える。 自分自身と向き合う事ができていないことに気付かされる。 自分の発した言葉や行動への反省や振り返りは行うが、なぜ自分はそうしたのか、そうしたいのか。 そこまで深く考えて生きていないのである。 私にとって大切なこ

          私は弱い

          「生中で!」

          私は今少しだけ、ほんの少しだけ酔っ払っている。 酔っ払った時に文章を書く事にマイナスなイメージを持っている人もいるかもしれないが、私は今酔っ払っている。 緊急事態宣言の少しの期間を我慢して 久しぶりに飲みに行った。 と言っても1人で、行きつけの大好きな居酒屋へ! 「生で」 その言葉が言いたくて、別に好きでもない生中を頼んだ。 その時の気持ちが忘れられない。 気持ちがいい。届いた生中を飲み干す瞬間よりも気持ちが良かった! 大好きなつぶ貝と炙りしめ鯖を頼み、カウンターの隣

          「生中で!」

          わたしの本屋デビュー

          キョロキョロドキドキしながら本屋さんに入った。 本屋に行った経験は数えられるくらいしかない。 まず入り口に並んでいる本屋さんがお勧めしてるであろう本たちを手に取りパラパラ読む。 それでもまだ、場の空気に溶け込めずにソワソワしていた。 少しずつ、少しずつ本の世界に吸い込まれるようなそんな感覚になっていった。 気づけばあっという間に1時間経っていた。 その後も大きな本屋の中をぐるぐる歩き回り どんな本があるのか見回った。 そうすると私の悪い癖「人間観察」が始まる。 料理の本

          わたしの本屋デビュー

          🐸カエル好きのわたし🐸

          いつの日からか、私はカエル好きになっていた。 カエル好きと言っても本物のカエルは触れない。 ヌメヌメしてる感じが気持ち悪い。 カエルのキャラクターやカエルの物を集めるのが好きなのである。 もしかすると緑が好きなだけなのかもしれない。 私の部屋はカエルの物で溢れかえっている。 いつの日からか「カエル好きのmaimai」と言うイメージが周囲からはついていた。 多分そのイメージを求めていたのだろう。 なんだか心地よい。 イメージに沿うように、私の身の回りの物はカエルで統一されて

          🐸カエル好きのわたし🐸

          「福祉」より「フクシ」のがカッコ良い

          「福祉」「フクシ」 福祉ってなに?そんなふうに思う人がまだいるのかもしれない。 わたしも福祉とは無縁の人生を歩んできた。 ある日わたしは小さな病気をして入院しなければならなくなった。 元気になってからの入院生活ほど苦痛なものはない。 でもそんな生活が私に「フクシ」の存在を知らせてくれた。 同室だった、確か名前はセツコさん。 よく喋るおばあさんである。 セツコさんと話をして過ごすのは決して楽しいことではなかったけど、入院生活で孤独を感じていた私にとっては、温かくてほっこりす

          「福祉」より「フクシ」のがカッコ良い

          祖母の口癖は「ちゃんちゃんこー」?!

          私の祖母は93歳。祖父は他界しているため大きなお家に1人で住んでいる。 と言っても家事は引退。娘である私の母と私の叔母そして時々私が交代で毎日訪問。祖母は居間でトランプをして過ごす毎日である。祖母曰く「1人トランプ」と言うものを繰り返し繰り返しやり続けている。「もうおしまーい」と片付けても数分後には忘れて1人トランプを再開。そんな感じである。 母はいつも言う「おばあちゃんは幸せ」 介護認定すら受けず、介護サービスとは無縁。 私の祖母のイメージは品のある人で、高価な物を食べ

          祖母の口癖は「ちゃんちゃんこー」?!