鬼滅の刃を物理学的に検証した結果とレビューをわかりやすく解説

【鬼滅の刃】
舞台は、大正日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎(たんじろう)の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。
唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した 妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻す為、 また家族を殺した鬼を討つ為、２人は旅立つ……

ってストーリーなんだけど。
このアニメを物理学的に証明した、賢い博士がYouTubeに出てたので、丸パクリして文章にしてみたよ。

強くなる為に炭治郎は……
夜のうちに山に登り、色々な罠を避けつつ朝までに山を降りて来るという修行なんだけど……

炭治郎は『空気が薄い…』と言ってました。

人間は酸素の量が平地の80%以下になると酸欠状態を起こすそうです。

で、酸素の量が80%以下になる高さと言えば……2300mなんだって。

富士山じゃ高すぎるけど……近畿圏では手頃な山はなくて…長野県とか東北とかよくわからん奥深いところの山々のイメージね。

でも、そんなところで修行したら毛細血管が発達して、血液量が増加します。

血液中に含まれる赤血球も増え、ヘモグロビンも増え、筋肉に含まれるミオグロビンも増え、呼吸を担当してるミトコンドリアも増える。

そういう効果を期待して、高地トレーニングを取り入れるアスリートも少なくありません。

炭治郎も、血液が酸素を運ぶ能力を高めたのだろうと思います。

【全集中 水の呼吸 陸ノ型 ねじれ渦】

上半身と下半身を激しく捻る事によって大きな渦を発生させて、周りのモノを切り裂くという技です。

直径は60cmくらいの渦が、直径2mくらいの螺旋を6段に巻いています。

ここで運動している水の重量は10.7tになるそうです。

これを消防のポンプ車の放水の最高速度、時速130kmと同じと仮定し、炭治郎がこの渦を0.1秒で発生させた時……

炭治郎が発揮したパワーは

毎秒1万8千k㌍ !!

になるという。

人間が出せるパワーは、最高でも毎秒1k㌍ですから……炭治郎は1万8千倍パワーUPしたという事になるそうです。

まぁ……書いてる私が、何のことかわからないですからね。

昔から、理数が苦手でして……
先日、中学生の時の通知表を見つけました。

数学 2点

恥を忍んで公開します。

こんなの、のび太くらいしか見た事ないでしょ？
なので、チンプンカンプンなのですが…こんなの好きな人もいるかなと思って。

では最後に、このアニメの総評を書きたいと思います。

鬼滅の刃は ★★★☆☆ です。

人気のある話題作ですが、私の中では酷評となってしまいました。

まず、ストーリー、構成、作画、戦闘シーンは素晴らしい。
最初の数話くらいは、引き込まれるものがあったのですが……仲間の善逸(ぜんいつ)が出てきてから、急につまらくなった。

ギャグシーンや軽快なやりとりがあるアニメは多いのですが、この作品は少々クドイのとオチが全くと言っていい程センスがない。
まぁ、好みなのかも知れないが。

途中で見るの辞めようと思うくらい、本当に苦痛だった。
集英社には申し訳ないが「やっぱり週刊ジャンプか……」と思っちゃうんだよね。
まだ、NARUTOの方が面白いこと言うぞ。

終始シリアスな展開だと最高に良かったのに、全て善逸が邪魔してる。
せいぜい、ねずこの箱を護ったシーンくらいだろうか。

ねずこは……可愛い。

なので★を1つプラスしてあげて★★★ですね
喋らんのかい！と思いますが、口枷してるから仕方ないですね。

アニプレックスで、主題歌は LISA と鳴物入りだった作品だけに本当に惜しい。
アニメ派なので原作は知らないが、ストーリーは非常に面白いので2期が放映されれば観たいが、善逸もギャーギャー言わずに普通に戦えるように成長キボンヌなのと、ジャンプ特有の幼稚な雰囲気がどうしても残念。

ファンの皆さんからすれば、お前が言うなって感じですがあくまでレビューなので……ごめんなさいね。