#3 自家製イカスミ!?酒器うつくしき料亭
執筆のおとも
サントリー:バーボンハイボール
ジムビームのハイボールだった。香り良し
刺身切り落とし盛り合わせ(500円)
セロリ浅漬け
がんばって作った
サムネは2軒目で行った新橋ビルの呑み屋(冷凍庫を食卓にしてもらった)
本文だよ
Pかめどんに待たされる(激おこ)
よっしゃそろそろ待ち合わせの時間だな・・・
ウキウキしながら会社のPCを落とした141どんの元にPかめどんから1通のLINEが入った。
「ごめん、遅れそうなので、先入ってて!現地行く!」
ヌッ!
いやしかしPかめどんは多忙極める営業職。ちょっとの遅刻は許そうではないか。
141どんはお店へと向かった。
このあと存分に待たされるとも知らずに・・・
Pかめどん、到着(約1時間後)
Pかめどんは息を切らせて現れた。
「(人;´Д`)おつかれ!本当にすまん!」
「(#`皿´) プンスコ」
お怒りの141どんの目の前で、半分空いたビール瓶がうっすらと汗をかいていた・・・
本日のお店:一由
〒105-0004 東京都港区新橋3丁目4−3 加藤ビル
営業日:月~金(18:00~22:30)
定休日:土曜日、日曜日
予約:可(TELのみ)
親切な大将と女将さん
141どんは少し申し訳ない気持ちでその店の暖簾をくぐった。
このお店はコースのみということなので、小懐石での予約だったのだ。
「すみません、連れが少し遅れるということなのですが・・・」
「あ、もちろん大丈夫ですよ!承知しました!」
明るく優しい女将さんが迎えてくれたその後ろで、穏やかそうな大将もうんうんとカウンター越しに頷いてくれていた。
ホッと一息ついた141どんであった。
しかし・・・
141どんは待ちくたびれた
来ない。ヤツが来ない。
てっきり10分15分程度の遅刻かと思っていたが、これはもしや・・・
「瓶ビールください・・・」
「あらまあ、お通しお先にお出ししましょうか?これでしのいだら?」
「(しのぎてぇ・・・)いえ、せっかくなのですが、到着を待ちたいと思うです・・・」
かわいらしい女将さんの「しのぐ」発言になかなかの新橋スピリットを感じながら、141どんはすきっ腹に瓶ビールで時間をやり過ごすことにしたのであった。
そして結局、141どんがちびちび手酌でやっていたビールが半分空いたところで、Pかめどんは現れたのである。
※最初の一杯はなんと女将さんが注ぎに来てくれた涙涙涙
トリアエズノメヨ
「・・・駆けつけ一杯!」
141どんは180越えの体を小さく縮めるPかめどんにビールを注いであげた!
かんぱーい!
どんなことがあっても酒で流す、これが我々の鉄則である・・・
そんなことよりお料理!!!
ここのお料理、絶品でした・・・
今回からは、お料理はPかめどんコメントを元に書いていきます!
お酒
12月なので、有名どころからも新酒が!
お酒はどれもおいしく、お料理に合うものばかり・・・
感想
大将と女将さんが温かくて素敵な割烹料理やさんだった!
Pかめどんのグルメ舌を唸らせる丁寧なお料理の数々と、秘訣と思われる味付けポイントを惜しげもなく教えてくださる大将・・・
※もちろん、レシピだけ分かったところで、我々に職人芸はさいげんできないのである
今回から"評価"ではなく、"感想"としまする!
店内の雰囲気
○:カウンターは5席ほど、個室のお座敷が1つの小さなお店。けれどもその分店内は静かで、ゆっくり過ごせた。お手洗いも清潔。カウンターの奥に座ってしまうと、出入りがやや大変かも
お料理
◎:ここは本物の板前さんのお仕事が見られます・・・。お造りのお醤油までこだわって合わせてくださる丁寧さ、何をいただいても美味でした。
お酒
◎:ビール、日本酒、焼酎も!お料理に合わせてお好みのお酒をいただくが良し
アクセス
○:新橋駅から徒歩10分しないくらい。ただし入り組んだ小道にあって、少しわかりづらい&女性一人は怖いかも・・・
Pかめどんのひと言
揚げ物のお塩は敢えて普通の食塩。
大将曰く、旨みの強い塩を使ってしまうと揚げ物自体の旨みとぶつかってしまうとのこと。徹底した引き算の発想!割烹的!
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