不妊治療のこと。卵巣機能のこと。
不妊治療を開始する時、最初に血液検査をして身体のホルモン値を調べるのですが、その中で指標となるのが、「AMHホルモン」。そのホルモンは卵胞から出されているホルモンだそうで、この値で卵巣にどのくらいの卵子が残っているか?がわかるのです。最近よく「卵巣年齢」、なんて言われ方してますが、まさにそれなんです。まあ、わかるといっても大まかな指標くらいなのですが、卵巣の予備能をはかる上で大切な数値です。私はこのAMHが0.5という壊滅的な数字で、もはや「閉経している状態」だと言われました。流石にその時は凹みましたが、その後治療に進んでエコー撮ってみたら左右の卵胞は育ってますし、今も治療を続けることができています。
昨日病院に行き、卵巣の様子をエコーでみていたら、右の卵胞が育っていました。あともう少し育てた方がいいという事で、次回もう一度経過を診察してからの採卵になりました。
妊娠率にAMHは直接作用しない、と色んなところで書かれています。でも私の場合はAMHの数値もだけど、年齢も年齢なので悪あがきもいいところだなあと自分でも思います。でも今、こうして医療のチカラでもらったチャンスがあるならば、全力でのぞむべきだと思っています。
今年一年頑張ろうと決めたので、(お金が尽きたらやめる)婦人科への通院が続きます。