MacBook Air用のUSB-Cハブ選択
M1 Mac miniにUSB-Cハブをつないで使っていますが、M2 MacBook Airにも持ち歩き時のUSB-Cハブを用意しておく必要を感じます。
もはや必需品
どうしても、USB-Cハブは必要です。Macのラインナップでいえば、Mac Pro以外ではもう「必須」と言ってもよいでしょう。ただ、製品が多すぎて困りものです。正直、選びきれません。
「なんでも入り」の機能てんこもりのUSB-Cハブを用意すれば、たしかになんでもできます。ただ、持ち歩きやすいコンパクトなものである必要もあります。機能の多いものは大きく、重くなります。
そういうのは家に置いておけばいいでしょう。
とりあえず、何の機能が必要かをリストアップすることで、条件をしぼってみましょう。
MacBook Air M2の本体にはUSB-C(Thunderbolt 3)端子しかついていません。出先で打ち合わせやデモをしたいといったときに、HDMIケーブルでプロジェクターにつなぐ必要があります。
USBメモリでデータの受け渡しをする必要もあるでしょうから、USB 3.0の端子は必要です。
カメラマンではないので、そこまで高速に読み取る必要は感じませんが、SDカードから画像や映像を読み取る必要もあります。
持ち歩きのための最低限の機能
先のようにリストアップした内容を考え、ギリギリまで「どれを省けるか」という話になるでしょう。
・USB-C PD(給電/充電)
・HDMI 4K 60Hz表示
・有線LAN接続
明確にいらなさそうなのは、USB-C PD。HDMIも、30Hzで表示できれば大丈夫でしょう。
一番悩ましいのが有線LAN接続。ハブにUSB-Ethernetアダプタを挿せば、100Mbpsで有線LAN接続はできそうです。
まだなんか、選べません。
より、持ち歩きを重視するなら
サイズと重量は気になります。サイズが小さければ軽そうに見えますが、なかなか。
外装が金属だと、MacBook Airとぶつかって本体に傷をつけそうでヒヤヒヤしています。放熱の問題はありつつも、なるべくプラスチックの外装であって欲しいところです。
2つ並んだUSB-C端子の両方に差し込むタイプの、MacBook Airと一体化して持ち歩けるものもあります。ただ、一体化できることがいいことなのかはちょっと不明です。
高速なThunderbolt対応の周辺機器をつなぐことを考えると、1つは開けておいたほうがいい気もします。
これだろうか?
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