#23 Choi's Artist ① -Bob schneider-
#なかじのじかん 、今週もよろしくどうぞ。
今週から少しの間、僕自身の贔屓のアーティスト(Choi's Artist)を紹介していこうかなと思います。
贔屓、という言葉を使ったのは、「好きなアーティスト」よりも更によく聴いていてお気に入りのアーティストだから。そのアーティストの動きがあればなるべくチェックしたり、関連記事があると共有したくなる。
アーティスト自身に価値を見いだしているということ。です。
ただし。
これはあくまで自分だけ、個人的に、ということなのでそこは理解してもらいたい。
人それぞれがお気に入りのアーティストはもちろんいるわけで、そのアーティストを周りにすすめたい気持ちは誰しもあるわけです。周りに共感出来る人がいるとその話題で話も出来るし、相互の捉え方も違うわけで、楽しみも深まります。
僕が紹介するアーティストも聴いてみてね!という気持ちがないわけではないですが、僕という人間はこんなアーティストの音楽が少なからず影響されているということを何となく知って頂けたらなと思います。
今回紹介したいアーティストは、
【Bob Schneider】【ボブ・シュナイダー】
というアーティスト。
彼の経歴はググれば出てきます。
僕が彼の楽曲を初めて聴いたのは、タワーレコードの試聴コーナーでしたね。その時、「I'm Good Now」というアルバムがリリースしたばかりで、本当に何となく聴いてみたところ(この当時、色んな新しい音楽が聴きたくてタワーレコードやネットで探しまくっていた)、1曲目の「Come with me tonight」という曲がすーーっと頭と胸に入ってきて、その直後、レジにCDを持っていっていたという。笑
それが彼を知るきっかけになりました。
あれから…15年…かな。とても嬉しい出会いでした。
僕なりに思う彼の印象は、カメレオンです。
とにかく、ジャンルに囚われていない。
元々バンドされていたので、バンドの楽曲が多いですが、とにかく多彩、多才。
これは聴いてもらえれば分かります。
え?これも同じ人が作ったやつ?
という驚きとわくわく感です。
アルバムによっても色があり、時間が経っても聴き続けられるのはそのせいかもしれません。
何曲か紹介したいと思います。
↓↓↓
”Come with me tonight”
先ほどにも書きましたが、この曲でボブ・シュナイダーというアーティストに出会いました。
曲全体にメランコリーな雰囲気が漂っていますが、とにかく、カッコいい。スタイリッシュ。
”Drity Feeling”
この曲は、後に発表されたアルバム「キングコング」に収録されています。
確か、Montgomery、Magic Wandの次に公開されて、僕の最近のアコースティック寄りの楽曲に拍車をかけたきっかけの曲でもあります。
優しくかつ、やや壮大な曲で、僕の特にお気に入り。
”40 Dogs”
この曲も好きで何回も聴いてます。
ミュージックビデオのコンセプトはある意味評価が分かれますが、曲がとにかく良い。
ありそうでない曲だと感じています。
”Swimming in the sea ”
僕は一年の季節の中で、(色々あって)夏が一番ではありません。
ただ、学生時代は毎年海に行くほど、夏らしいこともしていたので、この曲はタイトル通り、夏を感じさせてくれる曲。
ミュージックビデオも大人の遊び満載で、なんとあのロバート・ロドリゲスが監督なんです!
とにかく夏にぴったり。
まだまだ沢山紹介したい曲がありますが、
YouTubeでも沢山公開されているので興味があれば見てみて下さいね!
また次回、贔屓のアーティスト(Choi's Artist)を紹介したいと思います。
ではまた。