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#16 爆発の戦士
#なかじのじかん 、今週もよろしくどうぞ。
先週のお休み、失礼致しました。
皆さんは普段、自分らしく生きていますか?
いきなり何なの?というわけですが、
自分勝手にわがまま放題、相手のことなんてどうでもいい、迷惑?そんなの関係なし!
ということではなく、
「自分が思っている、考えている通りに大概のことは出来ている」という具合です。
実は先週お休み頂いたまさにその時、
かなりの危険な事態になっていました。
離婚寸前に。
事の発端というのは、結構些細なことが多い。
火のあるところは日常にいっぱい散らばっていて、
どこもかしこも火種だらけだとも思います。
もっと楽な考えで、そんな危険を気にしたり注意しなければと気を張りつめる日常には疲れてしまうけど、悪いことを引き起こしてしまう原因は普段何気に暮らしている、気にしていないことに慣れてしまって、どこかのタイミングでぐらついた時にダダダーと起こってしまうものなのかなと思います。積み上げた本が崩れた時に、崩れているのに「あ…」と傍観してしまうあの瞬間に似ている気がする。
小さなことから、やがて相手に対しての不満になり、それが予期せぬ言葉となって、それが決定打になる。
結果
事は収まり、
話し合いの上、
収まりました。
互いにメリットなかったですから…
爆発の戦士、と何だかかっこよさそうなワードですが、
普段、何かしら、意識しない間も、「思い通りにいかないことでのストレス」を貯金していっています。
全く貯金しない日もあれば、3倍も4倍も貯金することもある。
貯金箱は人によって違いますが、どうやら僕個人的には3~4年でいっぱいになるようです。
その貯金箱がいっぱいになり、次の貯金をする手前でもしくはしている最中で、爆発する。
そう、心許ない発言をしてしまう。
その言葉は相手を傷つけてしまう力を持つ。
発言したくなくても、頭も口も心さえも無視した言葉は外へ飛び出し、致命傷を負わすのです。
どんなに無意識でも、覚えていなくても、放った母体は自分。
後に後悔として影を落としてしまう。
また次も、そうしてしまうのか。
してはいけないと思いながら、
次の時はそのことを忘れているんだから…
だから、爆発するときは、出来るだけ大切な人がいない時がいいと願うけど、その真逆が用意されてしまう。
今回、事態は収まったわけですが、
今回で三回目。
ただ、言えるのは、その度に学び(刻みと言った方がいい)を得ているということ。
これは10年以上前から自分でも自覚している部分ですが、
「言葉の真意が一般的に違って伝わる」場合が多い。
例えば、🅰️か🅱️か選択するとする。
お猿さんが好きなのはどちら?という質問があったとして、
🅰️はバナナ🍌
🅱️はおもちゃ🚀
これは大衆のイメージや印象を反映する問いみたいなものになるけど、大概が🅰️を選ぶと思う。
お猿さんのイメージとすれば、親子やバナナ、あとは少し知的な印象がある。
でも僕は🅱️を即選ぶタイプ。
なんなら、バナナじゃなくリンゴって言ってしまう。
もちろんバナナってイメージが頭の中には選択肢に入っているけれど、あくまで選択肢。
信号の色が青じゃなくて、緑って言ってたもんね。
青って習うんだけど、目に見えてる信号の青はどうしても緑。近くで観察して、歩行者信号も緑。小学校低学年だった僕は困ったよね。何でみんな青って堂々と言ってるんだろう?って。僕の目がおかしいのかなって。
あと他にも決定的に他の人と違うと感じたことがいくつもありました。社会に出てからも。
もちろん、意見が合わなかったり、物言う立場の人からは「ちょっと変わったやつ」と思われてたんだと思います。
これを知らずに人生歩んでたら、それはその場の出来事で終わるんでしょうが、人と意見や見解がズレていることを僕自身認識している点。
人からどうこう言われていても、「何か自分能古とで言っている、言っていたな」と分かってしまう。動向見れば。
でも、そこで反論したり、意見を押し通したりすることはない。
相手も相手の考えがあるし、僕だってすんなり変えるわけでもない。
どうしても答えがいるのなら、もちろん妥協点を作って、足して二で割るようにしてきました。
言葉は難しい。
言葉には非常に力がある。
伝わってほしいことを純粋に吐き出しても、相手が受けとった時点で、それは相手の中で、フィルターでスキャンされて、リライトされてしまうということ。
会話や話し合いにおいての言葉のキャッチボールにおいて、オウム返しはまずないということ。なんです。
ほら、テレビや週刊誌の報道と当事者の話が大体一致しないように。
言葉を放つ前に、頭の中で精査しても、やっぱり僅かな欠陥が刃となる時がある。
これは本当にどう対処するべきか、と思うけど、日常で話さない訳にはいきませんからね。
相手に伝えるには100パーセントの真意と、熱意と、気持ちを込めた言葉選びと…
難しい!!(笑)
だから、文字として残すことで、少しでも調和を取っているのかな…?
分かりませんが、段々話が纏まらなさすぎる方向にいくので、これにて。
まずは、