原題 『Heat』1995年 アメリカ 監督 マイケル・マン TVドラマ作品の監督さんご自身によるセルフリメイクなんだけど、ここまで大々的な撮影する? アル・パチーノとデニーロだよ? 空砲だけど実銃つかってとかロスで市街戦とか最高かよ。 久々に観たよ。たまに見たくなるんだ。 そしたら、新しい発見もあるよね。 前回書いた『狼たちの午後』は良く他の映画にも出てるって記述したけど、この映画にもでてたわ。ポスター貼ってた。 この作品からちょうど20年前なのでアニバーサリー的なも
原題 『Dog Day Afternoon』1975年 アメリカ 監督 シドニー・ルメット 監督は十二人の怒れる男で超有名になったシドニー・ルメットさん 舞台はくそ暑い真夏なんだけど、実際撮影は秋深まった時期に行われたようで寒かったそうな。 出演者は息が白くならないように氷を口に含んでたって、それであんな流暢にしゃべれるのか 主演はみんな大好きアルパチーノ。めちゃ若い。 いや若すぎだろ!ってビビるぐらい若い、古い映画ってそれだけで驚きあって面白い。 銀行強盗モノのいわ
原題『Mean Guns』1997年 監督 アルバート・ピュン 円盤化してません、DVDはおろか無名のレンタルショップにてVHS借りて視聴したのが最初。いま観ようとしても難しい作品。字幕なしならyoutubeにフルであがってるので語学堪能な方ならぜひチャレンジしてみてね。 邦題より原題で検索した方が遥かに情報でてきます、理由は上記の通り。 監督はヴァン・ダム主演の”サイボーグ”の人。 視聴が難しいってとこで、レヴューの少ない作品なんですが、私の好きな映画の一つ。 だって、
原題『DOUBLE VISION』 監督 チェン・クォフー ホラーです。 香港、台湾、アメリカの合作。アメリカはデビット・モース氏が出てるぐらいなのではとおもったけど。主演の刑事役にレオン・カーウェイさんがでてますが、あんまり売れてなかった。話題にもならんかった2002年の作品、同年だと・・・ああデカプリオさん全盛期でキャッチミーとかギャングオブとかが公開されてるし他にサインとかレッドドラゴンとか、そりゃ埋もれちゃうわ。 舞台は台湾で謎の連続殺人事件が発生。それぞれ死因が
原題『Going in Style』 監督 ザック・ブラフ あっちこっちでレビュー書かれてる作品なので、あえて書かないと思ってたんだけど、某サブスクで久しぶりに観ちゃったので書いちゃった。 あ、いつものようにネタバレ無し。 とはいえこの映画、出演者が豪華ってとこは触れておかねばならないのでちょこっとだけ主演のキャストはご紹介。 知的でクールなジョー・ハーディング役を演じるのは”大戦略”、”ミニミニ大作戦”、”鷲は舞いおりた”、”インセプション”、”キングスマン”など私の
日本映画 監督 阪本順治 2016年の作品なのですが、どこか昭和臭い。でもそこがいい。 監督さんは『どついたるねん』や『傷らだけの天使』など手掛けた阪本順治監督、個人的には『トカレフ』好きだったなぁ。 とまぁ荒っぽい感じの作品が多いんですが、今回はほんわかとしたコメディでありSF作品。どちらかといえばガチなサイエンスフィクションというより”少し・不思議”系のやつです。 冒頭に書いた通り、平成の世にある昭和の雰囲気を醸し出した演出にしたようです。ラジオから浜村淳(本人)の
原題『Una rosa de Francia』 監督 マヌエル グティエレス アラゴン 007ノータイムトゥダイを劇場で観たとき、なんて可愛らしい女性だと心奪われた人も多いと思う、あのキューバで登場した新米エージェント『パロマ』ちゃんの活躍。 今回観た映画はそのパロマちゃんのデビュー作なのだ。 なんとアナ・デ・アルマス16歳、演劇科の生徒の時に主演ですからすごいなぁと語彙力無くしますわ。 タイトルもシーンカットもめっちゃお色気ありの、エロ満載なのかと思ったらいまどき中学生で