【制作意図】Fractal|Destination and Rebirth
こんにちは、カードの魔術師Ullaです🧭
2023年の10月に制作したスマホ壁紙の制作意図について書き残しておきます。
最近は自分が思いついたものを思いついたまま、描けるようになってきました。
このイラストのアイデアが出たのは前回のLotusの時と同時タイミングでした。(落とし込みで別物になりましたが)1度に何個もアイディアがでる時もあります。
そして、前回、数え間違えていたのですが
今回は13回目で、前回で1周しておりました😂
今回は写真を多めに残していたので、経過順にどうぞ🤗
写真の通り、今回は1度完成させて、塗りつぶし、また金色で同じイラストを完成させました。
『破壊と再生』を表現してみたかったのです。
そして、このイラストのメインである三角形はフラクタル構造を見立てました。
フラクタル構造とは、部分と全体が同じ形となる自己相似性を示す図形です。このイラストでは繰り返していませんが、うっすらと背景に塗りつぶしされた中に、同じ図形が浮かび上がっていると思います。
破壊と再生と三角形……私的にはとても、『金星』ぽいと思うのですが、どうでしょうか?
金星は美の象徴でもありますが、古来から
『明けの明星』、『宵の明星』と言われ
明けの明星は始まり、宵の明星は終わりを司っていたようです。
宵の明星はルシファーの異名でもあります。
タロットで言うと、金星は正義のカード。
天秤を持っていますが、天秤は私の中で三角形のイメージです。
エジプトのマアトは天秤で魂の重さを計る……という神話からもインスピレーションをもらっている気がします。
今の私の『破壊と再生』はこの形で出来上がりました。
これが私の大好きな13番目に出来上がったことになにかしら意味があるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🤗
今後もあなたにとって少しでも楽しく過ごせるような記事を投稿をしていきますので、スキ・コメント・フォローなどを頂けますと幸いです☆໒꒱ Ulla
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