先生はあなたが好き
生徒さんたちを教えていて、何が一番大切か。
今日の題名にした
先生はあなたが好き
これに尽きます。
人は皆、それぞれ違います。
性格も、考え方も、得手不得手も。
同じ人など一人もいないのです。
現代の競争社会において、
できる子、できない子、と
ランク付けをし、分類する。
色んな人がいて、
それぞれの個性を認め合えたら
どんなに豊かな世の中になるでしょう。
もちろん、自分自身で自分の苦手なことには
気がつきますが、自分の立ち位置がわかり、
苦手だと知って、言えることが大切かなと
思います。
そして、それは個性だと捉えて、
どんなあなたでも、先生は大好きだし
見守ってるよ。
という絆が教育には必要。
ありのままのわたしを先生は好きでいてくれる
この気持ちが、
生徒さんたちの自信につながって、
素直に、自分の得意なこと、苦手なことを
先生に言えるようになるのです。
自信がない=自分は出来ない子
と思ってしまわないように。
誰でも得手不得手はあります。
そのままでいいんだよ。
時間をかければいいし、
得意なことはどんどん伸ばそうね!
豊かな人間形成は、小さな自信から
育まれていくように思います。