#5 こーき「俺の将来は絶対、社長だ」プロフェッショナルの扉を自ら開く夢追い人
今回のインタビューはこの方
こーき[所属:広報部 部長]
・北海学園大学経営学部1年
・札幌Webサークルメンバー
・個人インスタフォロワー数1万以上
(通称:インフルエンサー)
「アルバイトはしない」をスローガンに、MUPでプログラミングを独学で勉強しSNSマーケティングを実践している。ちなみに13LABOのインスタも彼が分析している。
--いま何をしているのか詳しく教えてください
ずっと勉強しています!特にプログラミング関係です。インスタを分析するためのコミュニティをつくり、検証をしたことを自分のSNSに応用していきました。そして、その経験と知識を使い、インスタの活用スキルを企業さんや飲食店などに自分から営業を仕掛けて教えに行っています。それは結果的に、報酬以上の価値のある人脈を得ることができました。また、最近インスタ用のシステム開発をしました。
--なぜ北海学園に入学したのか教えてください
小学校のころから将来何になろうか悩んでいました。初めの夢はパイロットです。転機は中学2年生のとき、学校の適正診断の適正のある職業トップ5に「〇〇経営」という文字がズラリと並んでいて、「経営=社長」という思考にビビットきました。それ以降、人生で一番しっくりきた直感を信じて社長を多く輩出する学校を選びました。つねに、社長になるために頑張ろうと思っています!
--イメージ通りの学生生活ですか?
大学に進学した理由は、4年間ヒマが欲しかったからなんです(笑)。それで時間を買いにいきました。今はインスタについてもっと成果を上げたらこの時間を買った価値がでると思っています。少し恥ずかしいですが、僕は行動したことは必ず成功します!それは、努力はもちろん継続力があるから。継続というのは100人中1人しかできないことで、逆に言えばその1人は必ず成功すると考えているので、自分は必ず成功するというスタンスで生きています。
--成果とは何か具体的に教えてください
学生時代に、インスタについて教えるコンサル関係の会社を立ち上げたいです。そのために、20歳まではスキルを身に着けていく予定です。将来は、オンラインで日本での仕事をしながら物価の安い国に移住して安泰した暮らしをしたいです。
--『お金を稼ぐvs有名になる』どちらを選びますか?
正直どちらも手に入ると思います。大金を稼ぐ人は有名だから。でも、有名になるなら日本で5番目くらいのインフルエンサ―になりたいです!そしていつか、企業から「ブランドを一緒に立ち上げませんか」というオファーが来て、自分で立ち上げたブランドと企業と共に立ち上げたブランドの2つのショップを経営する日を心待ちにしています。プログラミングの会社を経営しながら、ブランドも運営したいです。
--アルバイトをしない理由を聞かせてください
自分の身に着けたスキルで稼げるようになったらバイトをする必要がなくなるからです。自分がアルバイトをやめるときに、接客のスキルは得られても経歴に書けるようなスキルが身についていなことに虚しさを感じてしまい、自分の磨いたスキルで賃金を稼ぐことに全力を注ぐようになりました。学生のうちにやりたいことは全部やりきります!
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編集者コメント
すでに自分の中で答えが決まっている、特別な強さがあると感じました。なぜそのような強さがあるのか。それは、彼が一度心を動かされた景色をずっと覚えているから。学生であるときは、失敗したり危ない目にあっても大丈夫なように学校が一生懸命守ってくれる。その環境の中で、見えない未来に向かって全力で舟を漕いでみる時間が与えられた私たちは、まだ若く、人生を模索していて、その多くは自信に満ちています。結果的に同じところをぐるぐる回っているだけだとしても虚しいとは思わなかったり、行きたいときに行きたいところへ行く自由が欲しかったり、そこから先の生き方へのこだわりがそれぞれに違うこともそれなりに理解していたり…。でも、人生という海に向かって舟を漕ぐときに底に穴が空いていたら前進できません。そこで「穴があいているよ」と見つけてくれるのが学校、「直してみよう」と手作ってくれるのが仲間、「この船をどうぞ」と新しい一隻を与えてくれるのが13LABOという場所なのかもしれません。
彼が、新しい年も一生懸命に舟を漕ぐ喜びに出会えることを願っています。貴重な時間をありがとうございました!
(取材日:2020.11.30)