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年始に、手帳に書いたこと

はじめに

こんにちは!わちゃです。年始にさっそく手帳を使い始める方もいらっしゃるかと思います。私は手帳を使うのも集めるのも趣味なので、この時期はとてもわくわくしています。ただ、「この手帳、1年間使い続けられるのかな。挫折しないかな」「10冊以上運用しているけど、きっと使わなくなる手帳はあるだろうな…」という不安はあります。私自身は、日記として手帳を数年間続けて書いているので、挫折することはもうあまり考えられませんが、もしかすると何かのタイミングで書けなくなることもあるかもしれません。そうして「んー続けられるのかなぁ」と思うことも。

愛用のシステム手帳。

そんな続けられるのかなぁという悩みとともに、年始早々、「何を書けばいいんだ…」と悩んでいる方や、「手帳は続けられるけど、去年とは違うことを書きたいな。新しく書けることないかな」という人へ。

私が実際にやってみた2025年、年始の手帳活用について話していきます。とはいえ、まだ一週間も経っていません。

このnoteやYouTubeチャンネルにて情報発信をして、「一緒に手帳を楽しく続けられたら」と思っています。


年始に書いたこと

さて、さっそく年始に書いたことをいくつか。

初詣へシステム手帳を持っていきました。一番小さなサイズのmicro5サイズ。持ち運びには最適です。持ち運ぶ手帳と自宅で使う手帳を分けて使っています。

朝のルーティン

資格勉強のため、普段朝活をしています。ただ、気を抜くと、全く起きられなくなる時期が来ます。ちょうど年末にコロナとインフルエンザに連続して罹ったので、朝活の習慣は崩れてしまいました。そうした時に見直しているのが、「朝のルーティン」です。

実際に起きてから、何をするのか明確に書き出しておくことで、「あー、洗濯回して…。化粧して…」とやることが決まっているので、起きやすいです。何も決まっていないと、「うーん眠い。ギリギリまで寝れるでしょ」と、睡魔に負けてしまいます。「勉強するために起きるぞ!」では、「嫌・大変だ・しんどい」と思うことが待っているので、起きられません。ただ、朝起きて、「洗濯機のボタンを押す」から始めると、起きられます。「洗濯機のボタン押すかぁ」と起きたら、あとはやることが決まっています。

と、いうことで、ちょうど年始で区切りとしてルーティンの見直しをしてみるのもありかもしれません。しかも、これから仕事はじめ…という人もいるかと思うので、普段の生活が戻ってきているでしょう。年始は帰省したり、お正月でのんびりなので、普段とは違う生活ですからね。

手帳の用途分けの見直し

私は手帳を10冊ほど運用しており、今年から新たに運用する手帳や、仕組みを変えた部分もあります。それを頭の中で記憶しておくには、なかなか難しい部分もあります。なので、いつも持ち歩いているシステム手帳に図として書き込むことに。

たまに見返して、「あー!◎◎用途の手帳が使えていないな」とか、「やっぱりこれはいらないかも?」「運用できていないけど、こうしたら、こう使えるかも?」と見直しをしています。

チャンネル登録者数

今年から、マンスリーページにチャンネル登録者数を書くようにしてみました。昨年2月にYouTubeを始めて、年末に1000人到達。なんだかうれしくて、数を書くように。がんばろ~と思える数字でもあります。noteも昨年はフォロワー数をメモしていました。

ハビットトラッカー

私にとっては必須のページが、ハビットトラッカーです。習慣管理や、スタンプカードとして使っています。勉強した日に丸シール。使っているのは無印良品の丸シールです。セリアにもクリアな可愛い丸シールがあり、昨年はセリアのモノを使っていました。無印良品は三色1枚なので、私としては色を変更したくないので、無印を愛用しています。

何か習慣にしてみたいな~と思うことがあれば、ハビットトラッカーを初めてみてもいいかも。始め方はマンスリーの数字に丸を付けるだけでもOK。
・ストレッチをした
・勉強をした
・掃除をした
・1日1捨をした
・水分を一日2ℓ飲んだ
・家計簿を記入した
・〇〇手帳を書いた(メイン手帳にこのハビットトラッカーを入れておくことで、続けられない手帳が続けやすい)

などなど、なんでもOK。何かを始める年始にピッタリです。ちなみに私は、5つほどハビットトラッカーを入れて、毎月、項目を変えています。継続したいものと、継続は難しそうだからやめるものを見直しています。

たまごっちの成長記録

年末にたまごっち(20周年記念一番くじ景品)をもらってしまったがため、すっかりハマってしまいました。懐かしいですよね。そんなたまごっちの成長記録を書いてみました。進化先の表をネットで見つけてプリントして貼り付けて、名前を確認したり。真剣に成長記録を書いていて、自分でも客観的に見て、面白いなぁと思います。そんな好きなゲームやモノについて書くページがあっても良いと思います。綴じ手帳を使っている人は、巻末あたりにあるフリーページに書いてみるのも良さそうです。1つの項目につき、1ページ。その程度なら書き込めそうですね。1項目1ページなので、継続する必要はありませんし、何か思い立ったら書いてみたらいいので、案外続けられたり。

その他

・お小遣い帳
・日記
・ゲーム手帳
・手帳・文具系をまとめる手帳
・なんでもノート
・体調記録

などなど。さっそく年始から、昨年から継続しているものも含め、新しい取り組みも始めてみました。何かは絶対に年内に挫折します。でも、今楽しく書いているので良しとしましょう。今の自分にはこれが合っているのですから、1年のうちに自分自身も変わり、「この手帳必要ないかも…」となってもそれは成長や変化なのでOK。新しく用途を考えて、初めなおしても良いと思います。

続けるコツ

それでも、「せっかく購入したし、1冊使い切りたい!!」という方へ。
マンスリーページ、ウィークリー、デイリー…すべてが入っている手帳ってありますよね。続けるのは一つでいいです。初めはがんばって全部書いちゃうんですけど、続けるのは一つでいいです。

そして、その一つが疲れたとき、書けなかったときは、あとから書けばOKです。

インフルとスノボで疲れていて書けなかった時。数日後に書き込みました。ポスカでドドン。

「もう手帳を出して後で書くのも無理だよ…。手帳を開かなくなるんだ…」

っていう人へ。

「手帳をリビングの机の上に置いて、その日のページを開いて置いておこう」です。
リビングが難しい人は、自分のデスク。開いておくことが難しいなら、ペンとセットにして、すぐ手に取れる場所に置いておく。

現在は、デスクの棚に右手を伸ばしたら届く範囲に手帳を置いています。手帳を始めたてのころは、リビングの机に、手帳を開いて置いていました。いつでも始められるように。机に座ったら書くというようにしていました。あと、「夜書く」とか、時間を決めるのもやめました。「デスクに座ったら書く」です。そうしているうちに、「デスクに座る」=「手帳を書く」が習慣になっていました。手帳を開いて置いておく時には必ずペンも置いておいてくださいね。

これは、手帳をするときの手間を極限まで減らす方法です。寝る前に手帳を開いて机に置いておく。朝起きて机に座ったら書く。というのでもOKです。ペンはノック式。キャップ式だと両手を使うので、手間が一つ増えます。「手帳を続けられない」「そもそも開かない」という人は、自分の環境で出来る範囲で、手間を極限まで減らしてみてください。

手帳の習慣が抜けてしまった時に、私もこれをよくします。手帳の位置を変えたり、取り出しやすいところに置いたり、開いたままにしておいたり。工夫して試行錯誤が大事です。

書くことがない

書くことがなくて続かないという人へ。書けるようになるのが練習でもあります。何もないけれど、自分の思考を言語化して、文字にして書く。苦手な人は難しいと思います。私も初めの頃は1行しか書けなかったのが、気づけばA5サイズにびっしり…。もちろん書けない日もあるので、そんな日は一言「ひま」とか、「アイス食べた」とか。大きな字で書いて終わりです。

そんな日記も振り返ってみると、「あ、書くことなかったんだな。疲れてたんだな」とか面白いものです。

おわりに

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。手帳を続ける楽しみかたの一つになれば幸いです。

コメントにて感想などお待ちしております。