保健師さんがやってきた!~夫婦で育休~
昨日は、自治体から保健師さんが訪問してくれました。そんなサービスがあったんですね。ひとり親やワンオペ育児をしている家庭には、心強いです。コロナの影響で、なかなか気軽にご近所さんに相談できないので、疑問や不安を聞いてもらえるのはすごく良いです。
保健師さんが訪問して、いちばん最初に放った言葉は「ご主人は今日はお仕事お休みですかー?」でした。『はい、ずっと休みです(笑)』ニートだと疑われそうだったので、すぐに『半年間育休を取っているので』と言うと「あ~、そうでしたか!珍しいですね」っていう反応をしていました。
保健師さんが訪問してきた目的は「育児の経過観察」「育児の相談」「予防接種の場所」「月齢検診の案内の確認」「発育確認(体重計測)」「パパママ教室の案内」などでした。意外と知らないことばかりで助かりました。
妻と保健師さんが話している間、近くで抱っこしながら、聞いていたのですが、安心する抱っこの仕方まで教えてくれました。どうやら背中が丸まっている方が安心するそうです。母胎の中にいた状態に近いから。
最後に、反射や横向きができるか、うつ伏せのトレーニングなども教えてくれてました。”オムツ一丁””上裸””いつもと違うこと”の3点セットだったので『泣くだろうなぁ~』と思っていたら、意外と泣かずに乗り越えました。本番強いタイプでしょうか(笑)そんな保健師さん訪問でした。
今日、奥さんは美容室に行って、綺麗になってくる。
2人で育休の醍醐味ですね。奥さんには『今日は早く帰って来なくていいよ!』と言ってあります。赤ちゃんもひとりで自立できるようにトレーニングしていますが、親もひとりでできるようになることも必要ですよね。2人で育休は、たしかに楽なのですが、じゃあ、いざひとりでできるか?って聞かれると、結構厳しい。だから、ある程度やってみることが必要だと感じています。
家の中にどちらかがいる状態だと甘えが出るので、あえて外に出てもらって、どちらかはリフレッシュひとり時間、どちらかはワンオペ育児体験をしていく予定です。今日は、そのプレですね。完全にひとりでやるのはもう少し先にします。
でも、完全ワンオペ育児を想像した時に、”これ、どんだけ大変なんだ!?” を思いました。これ、絶対旦那さん理解してないよって感じました。本当に世の中で育児に奮闘しているお母さん、お父さんは”すごすぎます”
たぶんですけど、外で仕事するより、家でひとりで育児する方が大変です。仕事はある程度、自分のリズムでできますが、育児はほぼサプライズ的に何か起こることが多いので、予測しづらいし、同時多発テロ並みに起こるので、たぶん育児の方が大変です。
一度、お父さんは”強制ワンオペ育児体験”をした方がいいです。奥さんも、一度やらせないと分からないことってたくさんあるので、やらせましょう(笑)絶対に、お互いに感謝する気持ちが生まれます!レッツ、トライ!