【29歳男性育休】今日から6ヵ月間の育休生活をまとめたBook『男性育休Book - Paternity leave -』(仮称)の下書きを投稿代わりにします!! 《 時差育児のススメ 》
2020年4月以降、新型コロナ流行中に、勤務先で唯一ずーっと時差出勤をしていました(笑) 育休に入ってみて分かった事は、各家庭で多様な働き方があることでした。子育て世代や介護世代、独身世代など多種多様な世代が混在しているのが学校教育業界です。もっと働き方が選択できるようになればいいなと感じます。
夫婦同時育休のいちばんのメリットはどちらかが自由になることです。ワンオペのお母さんたちがいかに苦労しているか、2人でやるといかに楽かを実感します。夫婦ともに同じ生活リズムの場合は、意図的にズラすことをオススメします。男性の方が仕事復帰が早いことが多いので、今までの生活リズムをそのまま保つようにすれば、時差育児&仕事復帰がスムーズになります。
我が家では、僕が完全朝方人間、奥さんが夜型人間だったので、朝4時~7時までの授乳は僕が担当しました。夜9時には寝てしまうので、6時間は睡眠を確保できます。奥さんは分割されてしまいますが、夜11時に寝て、2時くらいに授乳して、そこからは朝7時過ぎ、または8時すぎまで寝ることができます。
僕は朝7時に赤ちゃんを起こして、授乳をして、着替えさせたら、朝散歩に出掛けていました。奥さんが起きていれば3人で出かけ、奥さんが眠そうだったら僕だけで散歩に行きました。育休中どちらも睡眠不足になることがほとんどなかったので、無駄にイライラすることもなく、相手を気遣う余裕も生まれるので、全ての面において良い効果ばかりでした!
もちろん時差育児のデメリットもあります。それは夫婦の時間を意図的に取らないと無くなってしまうことです。当然、ズラしているので、夫婦だけで過ごす時間も少なくなります。時差育児は、結果的に個別のワンオペみたいな感じにもなるので、意図的に夫婦で過ごす時間を残しておくことも必要です。例えば、夕食の19時から就寝の21時までの2時間は夫婦の時間にしていました。