一宮たねまき会

「いちのみや市100周年市民チャレンジ事業」を機に立ち上げた団体です。 兼業農家の息子(40歳代)中心に平日は仕事、週に1,2日程度、週末農業を主に楽しむ会として運営をスタートしました。 活動状況、農業・食・地域の事を中心に書いていきます。☆一緒に活動する仲間も随時募集中です☆

一宮たねまき会

「いちのみや市100周年市民チャレンジ事業」を機に立ち上げた団体です。 兼業農家の息子(40歳代)中心に平日は仕事、週に1,2日程度、週末農業を主に楽しむ会として運営をスタートしました。 活動状況、農業・食・地域の事を中心に書いていきます。☆一緒に活動する仲間も随時募集中です☆

マガジン

  • 一宮たねまき会 代表blog

    代表の眞野です(兼業農家の跡取り)  40代 既婚 子2人 主に平日は金融業、週末は農業をしています。 2012年から自然栽培っぽく育てている畑の様子、栽培記録、食、地域の事や興味があることを時に金融ネタと絡めて発信していきます。 農業収益は全くありませんので専業農家の方は温かい目でご覧ください。

  • 一宮たねまき会栽培記録

    一宮たねまき会で育成した農作物の栽培記録です

最近の記事

再生

竹ドーム 製作 ワークショップ 2022年5月7日 @一宮市

石川県のNPOみんなの畑の会さんが製作した竹ドームマニュアルを参考に試作第一号を作ってみました。 竹藪の整理で出る竹がビニールハウスの骨組みに使う資材として活用できます。 畑にビニールハウスがあると、苗の育苗や農機具の置き場としても利用することができ、会の目的でもある耕作放棄地の有効活用にも繋がり一石二鳥。 作り方マニュアルはNPOみんなの畑の会で販売しています https://www.facebook.com/minnanohatakenokai/

    • 大豆の使い道あれこれno2

      前回、収穫した大豆を活用するため煎り豆を作りました。 今回はその次。 きな粉を作ります ここまでは、煎り豆と同じ ミルで粉砕すること2〜3分 あっという間にきな粉の完成。 このままだと食べた時に多少ザラつきがありますので、気になる方は、目の細かいこし器などで細かい粒を取り除くと良いでしょう。 後はお好みで砂糖・塩を加えて自家製きな粉の完成です。 市販のきな粉に比べて香ばしい香りがして美味しい!

      • 再生

        一宮たねまき会 PV

        「2021年一宮市市制100周年チャレンジ事業」を機に兼業農家の仲間達と立ち上げた団体です。 地元で栽培した小麦と大豆でつくる「いちのみやたまり醤油プロジェクト」を行っています。 今後も、耕作放棄されていく農地を活用するため色々な企画を考え活動を行って行きます。

        • 自家製ピーナッツバターづくり

          5月に種まきし、11月頭に収穫した落花生を使ってピーナッツバターをつくってみました。You Tubeで沢山作り方の動画がUPされていたので、参考にしながら作りました。 レシピ 落花生300g →殻から中身を取り出す作業が一番大変な作業です…頑張りましょう。 今回はフライパンで炒ってみました。10分程かき混ぜながら炒り、軽く焦げ目が付いたら完了です。  オーブンで加熱する方法もありますのでお好みで。 薄皮があると苦味が残るという記事もあったので、今回はほとんど薄皮を取り除

        マガジン

        • 一宮たねまき会 代表blog
          3本
        • 一宮たねまき会栽培記録
          3本

        記事

          2021年 堆肥づくり経過

          8ヶ月後(12月11日) 今年は、切り返し作業を全然していないので落ち葉の分解はそこそこ 切り替えし作業をしてみると、今年もカブトムシの幼虫が大量に。 去年初めて堆肥場をつくったところにもカブトムシの幼虫が発生し驚きましたが、今年も80匹近くの幼虫が生まれていました。 カブトムシは、クヌギなどの落葉樹の腐葉土の場所だけでなく、こうしたクスノキなどの一般的には分解しづらいとされる落ち葉の腐葉土の中でも立派に大きく育つようです。 こうなるとなかなか頻繁に堆肥の切り返し作業が行

          2021年 堆肥づくり経過

          大豆の使い道あれこれ

          今回は、シンプルに煎り豆 水洗いして、フライパンで焦げないようにかき混ぜながら15分 以上。うまい

          大豆の使い道あれこれ

          11月20日(土)大豆収穫イベント開催

          秋晴れの中、体験会参加者の皆さんとイベント畑の大豆の刈取りと脱粒作業を行いました。 大学生の若者の協力もあり、1時間も立たないうちに刈取り作業が完了。 時間も限られているので、そのまま、脱粒作業を行いました。 順調に作業が終わると思いきや、大豆の茎の乾燥があまく、脱粒機に絡まる絡まる… 何度も機械を停止させ、中で絡まった大豆の茎を取り除くことを繰り返し、何とか脱粒作業が終了しました。本来は、刈取りをして数日間乾燥させてから作業を行うべきだったと思いますが数日後から雨予報だ

          11月20日(土)大豆収穫イベント開催

          10月30日 大豆になりました✨

          ぴよぴよファーム畑② 6月末に播種したフクユタカです。こちらはイベント畑のぴよぴよファーム畑①から一週間後に播種した畑です。畑が違うと土壌・残留肥料等の違いで成長も草丈の大きさも違いがあり勉強になりました。 2021年7月3日 発芽 2021年7月18日 1回目の土寄せを除草を兼ねて行いまいした。早朝に起きて三角ホーで黙々と作業した日が懐かしい。これが意外と大変でした。 2021年9月18日 順調に生育し、実が入ってきました。害虫のカメムシも発生しましたが、調べるとマル

          10月30日 大豆になりました✨

          大豆の収穫が近づいてきました

          6月20日に大豆の種まきイベントを開催して4ヶ月経ちました。あの時は、こんな豆粒でした 当たり前か^_^ みんなで力を合わせて種まきをしました。 早生の枝豆は栽培したことがありましたが、今回は大豆用にフクユタカの栽培に初めて挑戦しました。来月の中旬に刈取り予定をしていますが、今年は奇跡的に台風の直撃もなく、適度なタイミングで雨もあり、ここまで順調に育っています。 農薬を散布していないため若干のカメムシ被害が確認できますが、大被害はなさそうで安心しています。 この一

          大豆の収穫が近づいてきました

          一宮たまり醤油プロジェクトについて

          醤油は何からできているのか知っていますか? こんな素朴な疑問から始まったプロジェクトです。 お恥ずかしい話、40年生きていて原材料の全てを答えられませんでした… この度一宮市の市制100周年を記念したチャレンジ事業に採択され、2020年10月に小麦栽培から活動を始めました。醤油の原材料である大豆、小麦は大部分が海外からの輸入に頼っているのが現状です。残念ながら現在この一宮市ではほとんど栽培されていません。 この一年で、大豆・小麦の商品先物価格は上昇の一途を辿っています

          一宮たまり醤油プロジェクトについて