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(ネタバレ注意)十角館の殺人 実写版を見た感想

やっと実写版の十角館の殺人を観ることができましたので感想を書いていきたいと思います!
ちょこっとぼかしつつもネタバレをゴリゴリに書きますので注意

ちなみに私が十角館好き過ぎる話は別の記事でご紹介


1話 感想

序盤〜第一の殺人までのストーリー

おなじみ告白文を入れた瓶を流すシーンから始まる
何度も原作を読んだので、セリフがスルスル頭の中に浮かんでくる
後半の展開に関わってくる瓶のシーンは始まりとして惹きつけられる

エラリィ、カー、ポゥ、ルルゥ、アガサ、オルツィ、ヴァンの角島編と
一方江南君のところに手紙が届き、知り合った島田と過去の事件を探る本土編で交互に話が進む
どちらのストーリーも自然と切り替わるので期待が膨らんでいく
角島に着くが思ってたより角島壮大
めっちゃ崖
角島のイメージと言えば私はゲームのYAKATAでの角島のイメージなので実写で角島が見れるのもまた嬉しい

そして十角館の登場だー!表紙通りの出で立ち
ワクワクが止まらない

どちらのストーリーでも小物が昔の時代ですよっていうのを説明しなくても伝わってくる
電話がピンクだったり、家に電話するところなんかはスマホがなかった昔の話
自然な流れでスマホが使えないから(というかそもそも存在しないから)外部と連絡できないというのが分かる
マスクもガーゼマスクなのが昔っぽいし、今のご時世風邪引いたらそもそも旅にでないし、
タバコを普通に吸う(まぁタバコに関しては後々のトラップなのでかなり重要)というのも昔ならではだと思う
今はタバコ吸うシーンドラマであまり見ない気がするし

それでもってトリックの肝がファンとしては一番気になるわけですよ!
んで見てみたら、これは自然!分からない!!すごい!!
基本的には漫画版と手法は一緒だが、実写の場合ねぇ、分かるもんねぇ直ぐに、長らく実写化不可能だったんですもん
だからどうやって映像化するのか気になって気になって仕方ないわけでした

俳優さんも上手いね
オルツィかわいい。中村青司役の仲村トオルさん若いね

基本的に原作通りに進む
そして起きる第一の事件。1話見た時点では大満足。2話が楽しみ

2話 感想

第1の殺人〜第2の殺人までのストーリー

第1の殺人が起こり、角島メンバーに衝撃が走ります
エラリィは相変わらずの調子で本土組と同じく中村青司犯人説を唱える

原作を知ってるのでちょこちょこ挟まれる真相のヒントのセリフにニヤニヤしてしまう
さり気なくではあるが、大分親切なヒントの出し方ではないかと思う。
あと映像ならではの演出がすごい
小説ならではのトリックをどうするのかという問題は、漫画の時も思ったが、今回はドラマで如何に成立させるかの演出が考えられて作られているので感心してしまう
そして第2の殺人が起こり遂にパニック状態
3話も楽しみすぎる

3話感想

第2の殺人〜第4の殺人までのストーリー

どんどんギスギスしていく生き残りメンバー
毒入りカップはどれかという話になるのだが、まぁ原作読んでる身としては知っているのでカップが見えるシーンを一時停止して見ていました(笑)

出ました皆固まって寝れば怖くない作戦
ミステリーではお馴染みのこのくだり
ほぼほぼ一緒に寝れるか!!ってなるんだけども果たしてじゃあ固まっていようってなったことの作品はあるのだろうか

焼失した青屋敷の地下室を発見
中村青司の館は仕掛けや隠し部屋があるのがデフォルトなのでここでの仕掛けやがあるというのは後々のシリーズでお馴染みになっていく

コーヒーの件があったので食事を作るアガサを疑う残りのメンバー
そんなに疑うなら自分で飯作れ(笑)

第3、第4の殺人が起こる
大分角島メンバーが絞られてきた
残りは3人

4話 感想

第5の殺人〜犯人発覚まで

残された3人で事件を最初から見直し
気づくカップの秘密
このカップが色々と肝になってくるわけだが、3話でカップがアップで映った時にそれを確認しているので、こってるよなーと思う
一時停止してゆっくり見て分かるやつなので本当パッと身は分からんよね

そして明かされる過去の千織のこと
角島組と本土組で千織のことが語られる

さすがにピントが合うようになってきた気がする

十角館の隠し通路も発見される
中村青司の館あるあるではあるが、そういえば私はゲームから館シリーズに入ったので読む前から隠し通路があることは知っていたよなーとか思い出しました
確かゲームは青屋敷と十角館が繋がっていたような?ちょっと記憶が定かではない

十角館炎上
角島側全員死亡で幕を閉じる

本土側で角島全員死亡と報じられ、信じられない面持ちの本土組

そして来ました!衝撃の1行!!すごい!!マジで鳥肌立ちました!!

ここでエンディングの演出やばいです!!これを見るためにこれを楽しみにドラマ見ていたといいても過言ではない

十角館炎上、全員死亡で4話終わると思ってました。犯人発覚までやりましたね

次回がラスト
次回予告を見ると種明かしが主になりますね。楽しみすぎる

最終話 感想

種明かし、そしてラストへ

犯行動機、犯行手順などが丁寧に書かれる
こうやって改めて見るとなかなか体力勝負なトリックなのでそりゃ精神力も体力もいっぱいいっぱいになるわ

何よりも良かったのはやはりラストかな
ドラマオリジナルのシーンが入り、セリフはないが犯人が何を思っているかが表情ですごい伝わってくる
哀しい気持ちのすれ違い
本当にお互い愛していて幸せだったんだなってのが俳優さんたちの演技でめちゃくちゃ伝わってくるのでじーんと来てしまった

そして審判のシーン
原作だとセリフありのところがセリフなしで表現される
でも身振りで何を伝えてるか分かるのは映像と演技ならではだと思う

感想まとめ

大満足!!!

思っていた以上にクオリティが高い
原作を大切に如何に映像でこのトリックを成立させようかの工夫と情熱を感じられた作品だった

細かいところを見ていると結構ヒントが出されていたと感じる

髪をかき上げるシーンを自然とヒントとしていれる
そして他の人のメガネが外れる描写もある
何度も入るので意図的にヒントをだしていたのかな

自然と犯人の顔をあまり見せないようなカメラワークであるのも効果的
ピントをずらしてよくぼかされているし、基本的暗い館内なので目立ちにくい
これは映像ならではの演出だなーとえらく感心しました

普段あまりドラマを見ないので今回俳優さんを見るのは初めて
もともとこの俳優さんのことをよく知る方やファンの方は序盤で気づくのだろうか??
気になる

全体的に大満足の仕上がりでした
第2弾館もドラマ化決定してるので何になるか楽しみ
順番通りに行けば水車館だが、河南くんが出ることを考えると個人的は時計館が来るのではないかと予想!

十角館もブルレイ発売決まってるし絶対に買いますよそりゃ

初めて十角館読んでから数十年経ちますが本当に実写化されるなんて夢にも思わなかったな

これからも館シリーズに目が離せない!!!

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