【エイジング毛】
髪も肌と同じく加齢とともにもちろん変化していきます。
それをエイジング毛といいます。
白髪や抜け毛、ダメージ毛などのわかりやすい変化だけではなく、前より「艶がない・うねる・引っかかる・まとまらない」など異変を起こした髪の毛はエイジング毛といえます。
肌老化は20代後半から始まっていて、人間の水分量と関わっています。
人間の身体の70%以上は水分でつくられていますが、その水分を保持するのがヒアルロン酸(体内にもともとある成分)です。
赤ちゃんはプリンプリンですが、40代になると生まれたての頃の半分になり、60代では1/4にまで減少してしまうヒアルロン酸。
女性ですと、女性ホルモンの影響も追い討ちをかけます。
加齢とともに代謝が悪くなって血流が滞り、肌のターンオーバーが乱れる。
肌だけではなく、頭皮にも影響が及ぶわけですが、これがエイジング毛の主原因となります。
エイジング毛になると、これまでとは違う髪質に変化することもあります。
1番聞こえてくるのは、「ボリュームがなくなってきた」という薄毛問題です。
いくつか要因はありますが、1つは立毛筋の衰えによるもの。
参考 : @cosme
立毛筋は、30代後半から弱ってくる傾向が強くなります。
2つめは、老化によって細胞が減っていくことです。
例えば、耳の中の細胞が減れば耳が遠くなり、目の器官の細胞が減れば老眼になるし、骨の細胞が減れば骨粗鬆症となります。
髪の毛(お肌)も一緒で、加齢とともに変化していきます。
これらは、細胞の"酸化"によって引き起こされます。
ベンチマークの施術に『煌水(きらすい)』を使用するメニューがあります。
酸化とは、要は錆びるということなのですが。。。
例えば、りんごを切れば時間の経過とともに茶色に変化しますし、鉄は放っておくとサビます。
これが酸化と呼ばれるものですが、人間の身体も常に錆びが進んでいます。
髪の毛を輪切りにした状態です。
煌水を髪の毛や肌に噴射します。
カットやカラーパーマなど施術前に煌水を噴射することにより、錆びてしまった髪の毛やお肌を元に戻す(復元する)ことがベンチマークでは可能です。
前述しました立毛筋の衰えには"ヘッドスパ"を。
酸化によるお肌や髪の毛のエイジングには"煌水(きらすい)"を。
ベンチマークは、お悩み改善に導く大人のサロンです。
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