映画は作った後も地道な活動が続く

商業映画であれば、宣伝部隊がいて、配給会社がいて、監督は映画を作った後は、一段落つく(と思う。しらんけど)。

でも、インディーズ映画の場合、監督がそれらをすべて兼ねていることが多い。今日もミニシアターへDVDや資料を持参してご挨拶に伺った。

11月のミニシアター上映に向けては毎日、鉄道系や地域系、映画系のwebメディアへプレスリリースを送り続けている。また、人づてにマスコミにもアプローチしたり、ネット広告の準備も自分でやっている。

ITやwebの仕事をしていた経験がこんなところで役立つとは。今回、DCPを自作したけど、これも古いPCを活用したくてリナックスを入れて使っていた経験が役立った。

それに全部自分でやってると、映画館の方と知り合えて、映画好きな繋がりができるのもうれしい。

人間万事塞翁が馬。何が役立つかわからないし、人生に無駄はない。

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