今日は、大人の体力測定というものに行ってきました。

項目は7項目
・開眼方足立ち
・握力
・長座体前屈
・ロコモ2ステップテスト
・反復横とび
・上体起こし
・3分10mシャトルスタミナ

どれくらいできるかの現状確認ができればよいなという気持ちで行きました。
ある程度できるなと思っていたのは
開眼方足立ち、反復横とび、3分10mシャトルスタミナ
全く数値として伸びないだろうなと思っていたは
握力、長座体前屈

・開眼方足立ち
目を開けたまま片足で立ち続けるというものです。
普段バスケットボールをしていると左足軸足ならばある程度できると思います。
今回の計測は120秒以上が上限値。

結果 120秒以上

割と余裕を持って行うことができました。

・握力
握力計で計測します。数十年ぶりの握力計です。
男性は40kgとかいくそうです。

結果 左右ともに27kg

握力の平均値からいくと女性と同じくらいの数値のようです。
ちなみに国立長寿医療研究センターのフレイル評価基準は男子利き手で28kg未満だそうです。その数値に到達していません。

・長座体前屈
若い頃から全く曲がらないので数値としては期待薄の項目です。

結果 27cm

まあ予想通りの曲がり具合です。

・ロコモ2ステップテスト
大股に2歩だけ歩くものです。バスケットボールをしているとピボットを大きく踏み出す感じです。ですから違和感なくできました。

結果 310cm

スコアとしては身長で割り算をして身長比とします。割り算すると1.7となって良いスコアでした。

・反復横とび
学生以来ですから30年ぶりの動作です。ディフェンスの動きに似ているので違和感はありません。30秒の回数を計測します。

結果 46回

悪くない数値と思いましたが、年齢平均の数値でした。

・上体起こし
いわゆる腹筋動作です。30秒間の回数を計測しました。

結果 21回

腹筋そのものよりも自分の体重の軽さを感じながらしていました。

・3分10mシャトルスタミナ
10mの距離に置かれたコーンを周りひたすら往復します。コーンを回ると10m換算なので回数に10mをかけた距離を計測値としていました。
10mおきに減速するので、足への負担が結構あります。また心拍数が高くなるので普段運動をしていない人には、その負担もお起きそうです。わたしがシャトルランをしているときの心拍数は150bpmくらいでした。普段バスケをしている時は180bpmくらいです。

結果 494m

3分がとても長く感じました。個人的には思っているよりも走れたなと思っています。

総括として
どの項目も良い数値を出すかどうかということではなく、自分の現状を数値として見える化するのはとても大切なことだと感じました。
過大評価するでなく過小評価するでなく、現状はこんな感じなんだな。という程度には定期的に数値を掴んでおくと良い気がします。
若い頃は全く自分の身体に対して配慮などしたことなくても大丈夫と思いますが、30代半ばくらいからはある程度自分の身体能力を把握し、向上させなくても現状維持ができる程度には、意識を持っておくと良いと思います。

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