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創作絵本ストーリーを投稿させ頂きます 誰かに思いを届けられたら幸いです🍀

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どうなっちやうの？

ぼくらはブラジルうまれのコーヒーまめさ ながいじかんかけてやってきた コーヒーやさんにやってきたぼくらは ひとつぶ  ひとつぶ  ちがうトレーにわけられた 『なにがはじまったんだろう？』 ぼくらはすこしふあんになった ぼくらはだいじにそだてられてきた おいしいコーヒーになってみんなをしあわせに するんだっておしえられてきたんだから みんなでいっしょにコーヒーになるっておもってた なのに ちがうトレーにわけられてる ぼくらをわけおわると ぼくのトレーはおくのへやにう

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    • まる

      たまごをわってできるもの じゅーじゅーじゅー めだまやき きじをながしこんでできるもの ぷつぷつぷつ パンケーキ ほうちょうをつかってできるもの トントントン トマトにきゅうり おさらにのせて はい  できあがり まるまるまるいあさごはん #絵本ストーリー #0才から #まる探し #たまご #卵 #目玉焼き #パンケーキ #輪切り #トマト #きゅうり

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      • ふうせんおじさん

        あさから  ママのかなきりごえに  いらいらさ いもうとのなきごえに  いらいらさ がっこうでは ていしつぶつをわすれて がっかりさ きゅうしょくのぎゅうにゅうが ぬるくて がっかりさ がっこうのかえりみち おかしなおじさんにあったんだ たくさんふうせんをもってるんだけど どのふうせんもふきげんなのさ 『ぼうやのふきげんかいとってあげようか』 『いくらで』 『いくらならはらえるんだい』 ぼくはいつでも かえりみちのだがしやさんによってもいいように 100えんをランド

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        • パンのみみ

          ぼくはきらわれものさ こんがりトーストされると よりいっそうかたくなるからね よくのこされたものさ さらのうえでにがわらい だってぼくがいなきゃ ふわふわパンはうまれないのにさ きょうもごみばこにすてられるって あきらめてたね そしたらさ  ここんちのママはちがったんだ ぼくをふわふわパンからはなしてさ あぶらであげだしたんだ こうばしいかおりがしてさ  うっとりしたね それからぼくにおさとうをまぶしたんだ こんどはあまいかおりがしてさ   うっとりしたね 『おいしい』

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          こっこさんとパンケーキ

          ひがしのそらがあかるくなりました こっこさんのあさがはじまります 『おはよう  きょうのたまごはどうかしら？』 にわとりごやのとびらをあけてうみたてのたまごをてにとりました 『おおきなたまご   きょうもありがとう』 こっこさんはたまごをだいじにかごにいれました ひとつ  ふたつ   みっつ   『おはよう   きょうのミルクはどうかしら？』 やぎごやのとびらをあけてミルクをしぼります バケツにしぼったミルクを入れて 『ありがとう   きょうもたくさんのミルクをいただきま

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          こっこさんとパンケーキ

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          いやいやいやや なんてね

          いやいやいやや いやいやや かりあげなんて いやいやや きょうも かーちゃん  ばりかんもって あたしのあたまにてをあてた 『みかちゃんのママみたいに あたしのあたまにもかわいいぼんぼりつけてよ』 『かなちゃんみたいにポニーテールにしたいよ』 『ゆきちゃんみたいにまえがみぱっちんいっぱいつけたいよ』 『がはははは 』 かーちゃんはおあきなくちをあけてわらいながらいった 『かーちゃん  ぶきようなんよ  かーちゃんのこにうまれてきたんだ  かんべんね 』 かーちゃん

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          いやいやいやや なんてね

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          壊れる

          挨拶の返事が返ってこない 席に着くと席を離れる おしゃべりを止める 立ち去る 提出書類に怪訝な顔をする 声のトーンが低くなる 声が出せなくなる 起きられなくなる 世界はワンルームだけになる 窓から見える空はどこまでも青く 吸い込まれたい衝動にかられながら そんな勇気も無く 壊れていく #社会 #繋がり #人間関係 #憂鬱 #心 #脳 #思考 #癖

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          壊れる

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          セミ

          どれくらい ぼくは ねむりつづけていたのだろう なんどめのなつなんだろう ぎらぎらしたたいようはまぶしくて あつい ぼくには  きみたちみたいなじかんじくはもちあわせちゃいないから やっとちじょうにでられたでもなく いま ここ  それだけなんだ うたうよ ぼくたちのとおいきおくだけがしっている きゅうあいのうたを なんのためなんてやぼなことはききっこないよ いま ここ それだけなんだから #蝉 #セミ #夏 #太陽 #創作絵本ストーリー #一生 #人生

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          セミ

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          ドーナツ

          夏が終わりを告げました 秋風がときこさんのドーナツ屋さんにもやって来ました 『今年はどんな秋味のドーナツを作ろうかしら』 ときこさんはドーナツが大好き 寝ても覚めてもドーナツの事を考えています 『栗にさつまいもにかぼちゃ後はどんなお洋服を着せようかしら』 ときこは朝からとても楽しそうです 絞り出されて揚げられたドーナツ達も ときこさんがどんな味にしてくれるか どんなお洋服を着せてくれるか楽しみです ときこさんはあれこれ考えながら別の部屋に行ってしまいました 一つのドー

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          ドーナツ

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          ドーナツ

          きょうもいっぱいしぼりだされて あぶらのなかでこんがりさ たまにあつすぎてこげるけどね ぼくのなまえはドーナツ ぼくをつくるのは ドーナツをあいしてやまないときこさん いつでもぼくのことかんがえてる どんなおようふくをきせようかなとか ふかふかにしようかなとか もっとあまくしようかなとか ねてもさめてもぼくのことかんがえてる だから ときこさんのドーナツはとぶようにうれるのさ ときこさんたらすごいんだ まいにちぼくを300こもつくるのさ 『おいしくなーれ  おいしくなーれ 

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          ドーナツ

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          ママ おててつないで

          ママ  おててつないで ・・・ みぎてはスーパーのふくろで ひだりてはオムツのふくろ ママ  おててつないで ・・・ あかちゃん   だっこしてるね ないてるもんね ママ   おててつないで ・・・ おそうじしてる せんたくものほしてる りょうりつくってる ママのてはおおいそがし ママのては ぼくのこときらいになったのかな おててあらったよ どろあそびしたからね おててあらった おしっこしたからね おててあらったよ おやつたべおわったからね いっぱい  いっぱ

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          ママ おててつないで

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          愛する事は愛される事

          もし  この人生で  愛を学べなくても 嘆く事はありません 愛してもらえなかった記憶を持って生まれ変わり 誰かを愛する事が出来るでしょう 愛され無かった悲しみを誰よりも知っているのだから 誰よりも愛を与えられる人になるでしょう #人生 #愛

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          愛する事は愛される事

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          日々の生活

          丁寧な生活に憧れるのは 丁寧な生活がもたらす喜びをしっているからです 生活資金に余裕が有る人だけが経験するのでは無いのです ほんの少し早起きして部屋の空気を入れ換えてみましょう 頬を撫でる風に声をかけてみましょう 家族が怪訝な表情を浮かべたとしても 洗面台に付いた水を拭き取りましょう 靴を下駄箱にしまいましょう 半年後 ご主人も子供達も 貴方以上に丁寧な暮らしを楽しんでいますよ #30代 #生活 #家族 #旦那 #子供 #イライラ #伝染 #余裕 #心 #体験 #変化

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          日々の生活

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          さよなら

          ついさっきまで 僕の隣で大笑いしてた君 ついさっきまで 僕の隣で憤慨してた君 ついさっきまで 僕の隣で大泣きしてた君 ついさっきまで 僕の隣でうつ向いてた君 ついさっきまで 僕の隣に居たはずの君 ついさっきっていつだっけ？ 5分前 3時間前 7週間前 1年  2年  3年前 君を失って 僕の女々しさだけが増殖してる 今日は 天気が良い 髭をそるように 爪を切るように 僕の女々しさも 切り落としてしまおう #失恋 #失望 #悲しみ #青春 #前進 #生きる

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          さよなら

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          真夏の風

          待合室の 窓から見える木々が 真夏の風に揺れている 見える時に見ておこう 聞こえる時に聞いておこう 真夏の風の伝言 ひとりよがりな思いでも ありったけ 伝えられて時に伝えておこう #真夏 #風 #8月 #病院 #待合室 #生

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          真夏の風

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          僕の森

          長い冬を越えて 僕は 春のキラキラした日差しを浴びた 大きく背伸びして 僕は 春の森に出掛けた どこどこどこどこ がたがたがたがた 遠くに見えていた乗り物が 近くで動いてる どこどこどこどこ がたがたがたがた 美味しい木の実が亡くなった   どんどんどんどん 森が亡くなっていく 僕はお腹が空きすぎた とてつもなく怖いけど 僕は町にやってきた 暗いうちに食べ物を見つけて 森に帰るつもりだったんだ だけど 町は遠すぎた 着いた頃はうっすら明るくて でも

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          僕の森

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