犬種によって病気も様々 (ラブラドール レトリーバー)


こんにちは、
アミナです。

盲導犬、介助犬など
人間を助ける犬として大活躍の
ラブラドールレトリーバーですが、

連れて歩いているのを見るだけで何だか羨ましいですね。
どんなルーツを持っているのでしょうか。

現在のラブラドール レトリーバーの
原産地にあたるのは、カナダのラブラドール州で、

ラブラドール・レトリーバーの
血統のもととなった犬種は、

16世紀に
ニューファンドランド島に入植した人々が、
特別な目的のために飼育していた
セント・ジョンズ・レトリバーだった、とされています。

19世紀の後半からは、運搬犬や、警察犬として、
現在では盲導犬として活躍しています。
泳ぎが得意な犬種でもあります。

性格は、服従性が高く、理解力も高く聡明で、
攻撃性もなく、主人が変わっても順応するので、
盲導犬に向いています。

好奇心も強いので、遊ぶのも大好き、
いたずらも大好きです(^^)

注意すべき点や、気をつけるべき病気などですが、

運動量は多めにする必要があります。
ボールやフリスビー投げなどを好み、
また、川や海で泳がせてあげるのも良いです。

垂れ耳なので、耳のケアも大切です。

また、太りやすい性質なので、
食べすぎや運動不足にならないように気を付けましょう。

なりやすい病気として、犬アトピー性皮膚炎、
耳血腫などの耳の病気、
股関節形成不全、甲状腺機能低下症、などです。

賢さと順応性抜群で、人を助ける仕事犬として、
本当に親友のような頼もしい犬種です。

ダメってわかっていても、
盲導犬の仕事中のラブちゃんを
つい撫でたくなっちゃいますよね(^^)( 撫でませんが…)


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