食べつらさへの注意と工夫
こんにちは、
アミナです。
高齢犬になると、
誤嚥をしやすくなります。
これは人間も同じです。
身体中の筋肉が衰えてくるので、
当然、喉や舌など口内筋力も
衰えて来ます。
特に、
硬いものや、
喉の壁に付着しやすいもの、
茹で卵や、蒸した芋のように
水分の少ないもの、
などは、本当に注意が必要です。
喉に貼りつくようなものとして、
ご飯、お餅、芋類など
でんぷん質のものは、
口の中ではりつきやすく、
窒息の原因になる場合があります。
また、硬いものとして、
肉の塊、ガム、ジャーキーなど
噛むのに力を要するもの、
噛むと口中でバラけやすいビスケットなど。
それらを克服するには、
調理法を考えて工夫をします。
食べやすくする調理法としては、
煮る、蒸す、
ミキサーにかけるなどが有効です。
必要に応じてトロミ剤などを使用するといいでしょう。
○ 圧力鍋を使って、
食材を指で潰せるほど柔らかく煮る。
○ ミキサーにかけたり、
適量のトロミ剤を使用して
形態そのものを誤嚥しにくいものにする。
こうして見ると、
人が高齢になった時と、
殆ど変わりませんね(^^)
私も毎日、高齢の母の為に
誤嚥をしないような食事作りをしています。
是非、あなたの愛犬にも、
色々と工夫をして
愛情たっぷりのご飯をあげて下さいね。
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