犬種によって病気も様々(フレンチブルドッグ)


こんにちは、
アミナです。

今年の梅雨は長引きますね。

雨続きで、コロナで、
犬たちも子供たちも少々ストレス続きです。

さて、今日は愛嬌たっぷりのフレンチブルドッグです。
穏和で愛情豊かで、吠えることも殆どないフレンチブルドッグ。
見た目だけでもなんだか癒される犬ですね。

先ずは、フレンチブルドッグの歴史ですが、
1880年代に、フランスでブリーダーによって
作られたと言われています。

見た目のユニークさが、当時のフランスの芸術家たちに見初められ、
上流社会で人気が広まったと言われています。

確かに、一度見たら忘れられない風貌をしていますね(^^)
そしてとても温厚で人懐こい性格に、
ファンになる人も多いと思います。
飼ったことはありませんが私も大ファンです。

大きな耳と潰れた鼻、
短か過ぎる尻尾、
四角い顔に立派な体格が特徴です。

性格は、
とても社交的で活発で、
家族にはとても愛情豊かに接します。
ボール遊びなど、動くものを追いかけるのが大好きです。

とても穏和で頭も良く、
覚えも良いので、躾のしやすい犬種です。


気を付けたい病気とケアの注意点は、

鼻ぺちゃ犬にはよくあるのですが、
骨格の特徴から呼吸器の病気にかかりやすいです。

毛は短いのでブラッシングの必要はありません。
タオルで拭く程度でも大丈夫です。

以前、うちの近所に「おもち」という名前の
フレンチブルドッグがいましたが、
短頭種気道閉塞症候群という病気にかかってしまいました。

フレンチブルドッグや、パグ、シーズー、ペキニーズなどの、
鼻ぺちゃ犬がかかりやすい、
体の構造が主な原因で、肥満によって症状が悪化することがあります。

ドクターに聞いたところ、
治療としては体重を減らしたり、
原因の箇所を早い段階で切除することも大切ですとの事でした。

あとは、暑い時間帯の散歩などを控えることも必要だそうです。
鼻ぺちゃの子たちは、散歩中でも電池切れになると
突然ぺたっと腹ばいになったりしますね。

暑い時の散歩は本当に危険ですので気を付けて下さいね。


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