高齢犬、とにかく食べてくれる事が大事!
こんにちは、
アミナです。
生きているものに共通すること。
口から食べるという事が、
生きること。
食欲がない高齢犬には、
犬には良くないからと、
犬の健康を考える食事より、
むしろ、若い子頃には食べさせなかった、
砂糖や油脂など、少しでも高カロリーなものが、
食事量が減って来た高齢犬の
命を延命する助けになるそうです。
日によって体調にも波があるので、
食べ過ぎも気にしないで、
量が食べられる日には、
好きなものを好きなだけ食べてもらって、
活力を維持します。
心掛けた方がいいのは、
排便を促す食物繊維の摂取です。
にんじん、キャベツなど犬が好む野菜を
取り入れるのがいいでしょう。
あと、水分の摂取が上手に出来なくなり、
脱水症状に陥りがちになります。
意識的に水分摂取をこまめに
サポートしてあげる事が必要です。
何でも好きなものを与えても、とは言っても、
絶対にダメなのは、ネギ類やチョコレート。
そして喉に詰まりそうなもの、
誤嚥しそうな物はNGです。
食べてくれないのは、
食欲がないからと諦めないで、
食べられない原因を考えてみましょう。
食べにくい形態であったり、
食べたい物じゃない、気分が乗らない、など、
様々な理由があるから
食べないのかもしれません。
焼いた肉の匂いで食欲をそそらせたり、
鶏胸肉の皮なしよりも、
柔らかく高栄養の鶏モモ皮付きを選んだり、
それを細かくほぐして与えたり、
色々と工夫してあげてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?