ワンちゃんの問題行動
こんにちは、
アミナです。
雨続きでお散歩も憂鬱ですね。
うちにいた犬は、雨に濡れるのが大嫌いで、
散歩に誘っても絶対に来ませんでした。
それなのにシャワーは大好き、
よくわかりません(^^;
さて、
犬の問題行動というと、色々ありますが
犬にとっては問題ではなく、
人間にとって困る行動ということですね。
呼んでも来ないww
ありますよね、
公園などで遊びに夢中になっている時など。
特にお気に入りの犬友達と
遊んでいる時などは、
飼い主の呼びかけにも
お構い無しのワンちゃんを
見かける事があります。
また、興味ある匂いがする時、
昆虫などを追いかけている時など
呼んでも呼んでも、
戻って来ないことがあります。
呼び戻しの訓練の不足か、
飼い主の支配性が弱いなどが原因のようです。
知り合いのトレーナーさんに
対処法を聞きました。
勿論、トレーナーさんによっても
対処法は違うと思いますが、
散歩をする時にはオヤツを持ち歩き、
ご褒美に使うと効果的だそうです。
訓練をする時は、
興奮して遊びまわっていない時に、
犬を呼んで戻るように命令します。
すぐに戻って来たら、
大袈裟に誉めてオヤツを与えます。
犬が何かに夢中になっている時に、
それを中断してちゃんと戻って来たら
優しく誉めてオヤツを与えます。
訓練がうまくいくようになったら、
オヤツを少なくして、
誉める→撫でる、を
最大のご褒美にしていきます。
犬は飼い主の顔色をよく観察しています。
せっかく戻って来たのに
不機嫌な怖い顔をしていると
次からは戻って来なくなります。
人間の子供だって同じですよね(^^)
戻って来た時には叱らない。
たとえ少し時間がかかっても
ちゃんと戻って来たなら、
叱らないのがポイントです。
戻って来たときに叱ると
「戻る=叱られる」
と思い込んでしまいます。
それからもうひとつ大切なことは、
戻って来てすぐにリードを付けない事だそうです。
自由に遊ばせていた犬が戻って来た時は、
まず撫でて、誉めて、お座り、待てをさせます。
それが一通り出来たら、オヤツを与え、
少し経ってからリードを装着します。
戻る=拘束される、
と勘違いさせないためです。
これを繰り返すようになれば、
ちゃんと言うことを聞くように
なるそうです(^^)
考えてみれば、人も同じですよね!
呼ばれたら良い事がある、と知れば、
素直に言う事を聞くかもしれませんね。
それでもダメな場合は、
やり方にも少し問題があるかもしれません。
個体によっても性格は色々なので、
トリマーさんや、トレーナーさんに
聞いてみるといいですよ!
目から鱗の方法が見つかると思います。