振り返る。双極性障害からの脱出⑥
⑤から続く。
⑤に書いた病院には、約2ヶ月で退院した。
元々かかりつけ医ではなかったのと、症状が落ち着くにつれ、病院を出たいと申し出て、元のかかりつけ医に通院する事を約束して退院した。
入院前まで住んでいた家は既に住めなかった為、またしばらく体調の安定まで時間が掛かると判断され、入院先のケースワーカーと市の生活課、保健所の判断から生活保護になった為、その条件を満たす家賃の家に引っ越さねばならなかった。
幸い、それまで住んでいた地域に近い場所の古くて小さな家を次の住まいに