リサイクル率81%を達成, ごみステーションは地域交流の拠点にも
( 「荒神山を守る会」のチラシがポストに挟んであったので、ちょっと調べてみた。そのメインイベントと思しき講演会は、下の町の前町長を招くと書いてある。)
徳島県の山の中、葉っぱビジネスで有名な上勝町。人口は '60年代から3分の一から4分の一に減少。80年代までゴミは山間部で野焼きしていた。
https://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/gu900038/?pnum=2
人口減で一人当たりの土地は倍以上になったはず。なので生ゴミなんかはその辺に放っとけば土に還る。ゴミステーション (以下、ゴミステ) まで持って行くこと自体が不要なんでは? コンポストくらいは要るだろうが。
ゴミはゴミステまで住民が運ぶ。軽トラを皆持ってるのが前提:当然である。なければ2ヶ月に一回 (え?) の収集あり。そして運んだ先 (ゴミステ) で ”47品目 に分類する必要あり。判らなければ ”常勤" のスタッフに聞く。
これら全てはこの自治体だからできることで、無償のボランティア頼みの所も多大にあると思われます。 肝心なのはこれらの活動:ゴミ処理には、生産性が全く無いということ。そこに住民の多大なエネルギーが集約されていることが問題。そこに住んでいる人たちが幸せと言えるだろうか。
僕なら年金貰いつつ生産性のない活動を強要されたとしたら、耐えることは出来ないだろう。(まだ年金は貰ってないけど)
30年後、この町は存在するのか? むしろこれは ”町の終活” と言えるのではないか。温暖化やリサイクルという名の虚構と共に死す町。皆どこかで、住処としてのこの町を続けることは無理と解っているからこそなのか?
一刻も早くリサイクル率を下げないと、この町に未来は無いと僕は思います。 (つまらんことに頭を使うくらいなら、普通に働けば良いのに・・。)
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