あすお

BOOK LOGとか日々のこととか 文章が苦手だから、だから書く いつもねむいんだけどお昼寝が1番好き

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    読んだ本の記録

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    大好きなエッセイに憧れて。いつも自分の頭の中でしているおしゃべりの内容

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最近の記事

夏の好きなもの

まだまだ日中は暑すぎて、日差しが猛烈できついけど、夜になって気持ちいい風を感じる日が増えてきた気がする。 時々感じる季節の匂いの、もと(素)ってなんだろう? 今日は秋の夜の匂いがして嬉しくなった。この強烈な暑さの夏もちゃんと終わりがあって、秋に向かっているんだなって。 暑いのが、汗をかくのが嫌で夏はずっと嫌いだと思っていたけど、意外と夏も悪くない、ううん、むしろ夏の好きなものがたくさんあると気づいた今年の夏。 ・冷やし中華  特に今年の夏はどハマりしてスーパーから近所の

    • これで暮らす

      群ようこさんのエッセイ 図書館に予約していた本を受け取りに行って、ぷらぷら〜っと棚を見ていたら目に止まった1冊 目次を見ると、STAUBの土鍋や万年筆、「プラスチックをやめたい」など私が興味のある項目がずらり。 便利な今の世の中と逆光するように、自分の大切にしたいもの、心地のよいものの中で生活する様子に「うんうんわかる」と頷いたり「いいな〜私も欲しいな」と憧れの気持ちを抱いたりしながら読めた。 特に共感したのは、環境に配慮されて作られた枕がなかなか見つからない枕難民な

      • 平家物語 犬王の巻

        普段はあまり読まない歴史小説 犬王の映画を観にいく前に読んでみました。(※映画の内容に触れています) 実在したとされる「犬王」という能役者・能作者と 「友魚」という琵琶法師の話 かなり前に映画化が決まったときにも読んでいたんだけど、すっかり忘れていたから改めて読み返して、あまりの読みやすさにびっくり。 会話が多いのもあるかもしれないけど、文章がリズミカルで1章が短いからスイスイ読めた。 私は歴史が苦手で、この小説で描かれているすべてを理解はできなかったけど犬王と友魚の2

        • キュンとしちゃだめですか?

          益田ミリさんが日々の中で見つけた・出会ったキュンをまとめた1冊 益田ミリさんが大好きで、定期的に読みたくなる。 気を張らずに読みはじめることができて、なんでもない文章の中にきらりと素敵な表現があるのがたまらない。 のほほんとしたイラストも、なんとも味があってかわいらしいんだよね〜 ミリさんの文章+イラストの組み合わせがより一層魅力的に感じるんだろうな 普段の生活の中で、こんな風にキュンを見つけられるアンテナを持ったミリさんのように余裕を持った生活ができたらいいなあ なんて

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          両手にトカレフ

          「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」をきっかけに、気になったブレイディみかこさん初の長編小説。 本屋さんで見かけて、水色×黄色の大好きな色の組み合わせに惹かれた一冊。 読み始めたら夢中になって、あっという間に読み終わっちゃった。 主人公のミアは14歳 自分も経験してきた14歳という年齢、クラス内のヒエラルキーなんかを久しぶりに思い出しながら読み進めた。友達関係とか、あまり喋ったことのないクラスメイトに抱く感情とか、あまりにリアルな感覚に胸がうっとなりながら…

          両手にトカレフ

          私たちはなぜ犬を愛し、豚を食べ、牛を身にまとうのか カーニズムとは何か

          すんごく目を引くタイトルじゃない? 図書館の新刊コーナーで見つけて、迷わず借りてしまった一冊。 最近になってSDGsに関する取り組みがいろいろなところで行われるようになって、「ヴィーガン」という言葉も前より身近に感じるようになったなと体感的に思ってはいたけど、「カーニズム」はこの本で始めて聞く単語だった。 カーニズム=肉食主義 私は物心がつく前から当たり前のように鶏や豚や牛を食べていて、そのことになんの疑問も感じていなかったんだけど、お肉を食べないで生活している人に出会

          私たちはなぜ犬を愛し、豚を食べ、牛を身にまとうのか カーニズムとは何か

          もうあかんわ日記

          Twitterで記事を偶然見かけて知った岸田奈美さん noteのアカウントもあって、同じ場所でささやかながら文章を書けるなんて嬉しいや この方のエッセイが好きで、どうしてこんなにいろんなことが起きるんだ?!と驚きを超えてもはや尊敬の念を抱くレベル 感じた気持ちやそのエピソードの表現の仕方も素晴らしくて、ずっと飽きずに読めちゃう。 このエッセイはタイトル通り「もうあかん」ってことが山ほど詰め込まれていて、世間一般でいう「詰んだ」というような状況ばかりで、ああもうまた…と読

          もうあかんわ日記

          お探し物は図書室まで

          この本を図書館で読めた幸福度ったらすごいもんだよ。 何人かの登場人物のお話が短編のように書かれていて、もちろんそれぞれの人に本と図書室の関係が。 あんまり書くとネタバレになってしまいそうだから避けるけど、年齢も性別も異なる登場人物たちのきっと誰かに共感するポイントがあるのかな〜って思った。 ちなみに私は最初のお話の女の子の気持ちに「わかる!!」となり、ぼちぼち頑張ろうという気持ちになった。 読みながら表紙を何度か見返したくなるよ(こっそり予言) 小説の感想ってむずかし

          お探し物は図書室まで

          発達障害の私が夫と普通に暮らすために書いているノート

          どこかの本屋さんで見かけた?のかな?がきっかけで、気になった本 タイトルの通り、著者のななしのういさんがパートナーの方と暮らすために書いているノートの内容にプラスして、発達障害について専門的な解説を、医師の方がされているのが特徴。 ときどきパートナーの方の視点で書かれている内容もあって、 ・当事者の気持ち ・パートナーの方(当事者の近くにいる存在)の気持ち ・客観的な第三者の意見(監修の医師の方や、主治医さんの意見) を知ることができる今まで読んだことのないタイプの本だった

          発達障害の私が夫と普通に暮らすために書いているノート

          おしゃべりな部屋

          こんまりこと近藤麻理恵さんが今まで片付けをしてきた実話をベースに、川村元気さんが小説にされたというこの本。 異なる依頼人とお部屋にまつわる片付けのお話が、7話で構成されていて、どれも短編だからさらりと読みやすかった! ただファンタジー感が予想よりも強くて、正直最初は「おおぅ..こういう感じでお話が進んでいくのね」とちょっと引いたけど、まあトイストーリーでおもちゃたちが感情を持っておしゃべりをしているようなもんだと思えば、そんなに嫌悪感がなくなるねと今これを書きながら気付き

          おしゃべりな部屋

          やっぱりかわいくないフィンランド

          「ほんとはかわいくないフィンランド」に続く第2弾のエッセイ エッセイって気負いせずに読めて、書いている人の生活や感覚に近しい気持ちになれるのが楽しくて好きなんだよなあ。 この本は、2021年に出版されたものだからコロナ禍での様子なんかも書かれていて、今のリアルなフィンランドを知れる内容だった。 あとはお子さん関係の内容も多くて、旅先で急に体調不良になっちゃったエピソードとか保育園関係の話とか。 現実的な内容も多くて、なるほど…って頷く場面が多かった。 エッセイの中に登

          やっぱりかわいくないフィンランド

          ほんとはかわいくないフィンランド

          読もうと思ったきっかけ: インスタで見かけて、表紙の絵が可愛いのと、’フィンランド’に惹かれて。 内容: フィンランドで暮らす著者さんから見たフィンランドの食べものや文化、人についてのエッセイ 北欧のイメージっておしゃれで素敵でかわいいと思われがちだけど、(日本でのマーケティングの仕方も関係していそう)タイトルから「かわいくない」っと言ってしまっているのが、読む前からわくわくポイントだった。 気軽に海外旅行ができなくなってしまった今の状況で、こんな風に海外での暮らしの様

          ほんとはかわいくないフィンランド

          はじめましてはじめました。

          毎月10冊ほどのペースで本を読むけど、読みっぱなしで後で思い返しても内容を忘れてしまっていたりすることがあって、読書記録つけたいなーと思いnoteはじめちゃった! noteにした理由は、お友達や先輩で使っている人が多くて繋がれたらいいな〜という気持ちから。 基本的には読んだ本の記録をメインに、 たまに違うことも書くかも ◉簡単な自己紹介 「あすお」です。 HSS型のHSPで、 時たま生きるのってしんどーーーってなるけど、愛おしいのび太くん(夫)がいてくれるので、 幸せに

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