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2021/04/28 「VR3000」の感想

こんばんは。

先日テガスベッテカッテシマッタイヤホンが届きました。

「final VR3000 for Gaming」というゲーミングイヤホンを無試聴特攻で購入しました。
無試聴は届くのと別のドキドキがあります。。笑

せっかくなので感想をつらつらと

余計な味付けがほとんどなく、フラットに鳴らしてくれます。
かといってつまらないかと言えばそんなことはなく、わりと近い距離で立体的に聴こえるのでバンドサウンドでも楽しく聴けると個人的に思いました。
各音の分解もしっかりしており、広さはまずまずながら前後左右上下に音を感じられることも楽しさに繋がっています。
高域の明瞭感がもう一歩ということや低域がややぼやけている点はありますが、値段を考えてもかなり良いんじゃないかと思います。

1番の魅力はバイノーラル特化を謡っていることもあってかボーカルです。
以前近くで鳴ってくれると書いた「AZRA ORTA」よりもボーカルの表現に関しては2, 3回り上で、これを聴いたあとだと曇りすら感じるほど。
そしてフラットな特性且つイヤホン本体が驚くほど軽く、角ばった見た目とは裏腹にぴったりと耳にフィットしてくれるため全く疲れません。

使いにくい点としては音量の取りづらさ
「M11」で約60~70程度ないと不充分だと感じました。
必要な音量は人それぞれですが、だいたいの人が似た感想を抱える気がします。
ASMRはそれでも特に問題なく聴けると思いますが、音楽もこれで聴きたい人で再生機器がPCやスマホの人はアンプがあった方がしっかりと性能を楽しめます。
ゲームで使う際も少し心許なく、Switch Liteで使う際にはポタアンを噛ませて解決しました。

ゲームでもう一点、頭の近くで鳴る特性もあってか奥行きをそこまで感じなかったので、音の距離感が死活問題になるようなタイトルを遊ぶ方は試聴は要必須なのかなと個人的には思いました。
普通にBGMを良い音で楽しみたいという人にはめちゃめちゃおすすめします。

比較機種として「A3000」や「E500」がよく挙げられており、そちらも気になってるのでいつか聴きにいこうと思っています。
上記を試聴したらまた感想が変わるかもしれませんので、その際はまた別で記事を更新します。

まとまったか微妙なところですが、思わぬ良い買い物が出来てとても満足しました。

そんな今日はhalcaさんのラジオ放送日でしたが、これ書いてる時間が日付変わるギリギリなので、ポッドキャスト更新日の金曜日にまとめて書きます。。(˘ω˘)(˘ω˘)

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