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KPTに替わる!?SAOというふりかえり型を考える
初めましての方は初めまして。社会人3年目でふりかえり常習犯のみかんです。
今職場では「KPT」というフレームワークでふりかえりをしています。KPTについては、ちゃんとnote書いてた時期に、まとめてます↓
1か月前くらいから、noteを毎週頑張って書くコースから、毎日気楽に書くコースに移行してます。
KPT歴3年の私が、昨日新しいフレームワークを知りました!
それが、SAO!!
調べたら全然説明上がってこなかったので、今受けているワークショップ講座先生のオリジナルかもしれない、しそうじゃないかもしれない。何も分かっていないです。
けど、ふりかえりと聞くと「!!」となるふりかえり好きの私。
何も分からないけど、やってみたい!と思ったわけです。
先生の説明をご紹介すると、
S=シチュエーション
A=アクション
O=アウトプット
とのこと。
例えばを考えてみます。
S=今日朝起きる時
A=目覚ましをかけなかった
O=寝坊した
S=仕事の休憩中
A=離席前に仕事チャットを見てしまい5分くらいパソコン画面見てた
O=休憩時間が伸びた
とかなんじゃないかなと思います。
知らんけど、多分合ってる。多分。
例を考えてみて感じたのは、
KPTとSAOは一緒にやったらよりいいんじゃない!?
ってこと。
SAOの良いところは、KPTと違って、自分がどう思ったかを考えなくていい点です。
改めて、KPTは
K=キープしたいこと
P=ポテンシャル/プロブレム
T=トライしたいこと
を考えるフレームワークです。
KPTでのふりかえりでは、必ず自分の解釈が入ります。「良いな」と思ったり、「変えたいな」とか思うわけです。
「良いな」なのか「変えたいな」なのか、「どちらでもない」のか、起こった事実を振り分ける必要があるので、「どっちにしようかな」と迷いが生まれたりします。
だから、ブレストには向かないのです。
それに対して、SAOは判断を必要とせず、事実を深堀るふりかえりフレームワークです。
だから、出そうと思うといっぱい出てくると思います。迷いもありません。
でもSAOでのふりかえりだけだと、考えた尽くしたとしてもトライが浮かびません。
ただの事実でしかないので、そこからどうするか?という1個段階の下がったふりかえりをするにはKPTが必要だと感じました。
まとめると、
SAOは起こった事実を詳細に、沢山思い出すためのフレームワーク。
KPTは事実を解釈し、改善につなげるトライを生み出すためのフレームワーク。
ということです。
どっちもふりかえりですが、両方やることでより学びや気づきが生まれやすいんじゃないかと思いました。
早速、仕事の振り返りではSAOを追加で使ってみたいと思います!
また別のnoteでお会いしましょう!👋
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