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始まりじゃない4月に起こった初めて

4月は、今まで以上にぬるっと始まったように思う。3月が休みな感じもしなかったし、4月が何かの始まりという感覚もなかった。学校から与えられる形式的な開始の合図の価値が私の中で薄まったんだと思う。そんな、初めての感覚で突入した4月、特に印象に残った2つの”初めて”をまとめてみた。

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◆0407_はじめての#投稿

長岡ゼミに入ってから、ツイートの数が、何倍か分からないくらいに増えた。今までも色々な#を付けて語ったが、これまで#で付けるのはイベントの名前とか、授業の名前だけだった。〜を支持しますとか、抗議しますとか、そういう#は使ったことがなかった。それは、発信することで敵意の的になる可能性も少なからずあると思っていたからだ。けど、2021年4月7日、初めて“#支持します“を付けて自分の意見を投稿した。無視したくない、無視できない、って思いからだった。


ただ、予想通り、というのか、暴言を含んだツイートが1つ来た。それもネタの1つにしてるけど、それよりも、ネット上のこれまで関わったことのない知らない人たちと対話が生まれたのが印象に残ってる。私の中で、#付けてのツイートはそんな悪くないな、と思うきっかけになった。ただ、疲れている時はできないな、とも思った。また元気があって、無視したくないって思ったら使おうと思う。

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◆0408_はじめての伝える側だたという自覚

この日は、リアルで新ゼミ生と顔を合わせた初めての日だった。私は、最後の最後、先生から「ゼミ長のチェックアウトは最後にしよう」と唐突に言われ、「え、そんなちゃんとした役職みたいに扱うの!?」って焦ったのを覚えてる。ゼミ長になるのは自分で決めことだけど、そんなに覚悟とか、自覚とかは出来てなかった。結局チェックアウトでは「焦らなくていいよ」みたいなアドバイス発言をした。私が先生に何度も何度も言われたことだ。
その時に、すごく自分らしくなさを感じた。そういえば、今まで私は自発的にアドバイスした事がなかった。

感想とか、質問ならゼミでする機会が多くて慣れてきてた。けど、アドバイスはそんなに機会無かったと思う。なんて、先生でもないのにどういうスタンスで伝えればいいのか分からなかった。正直今もまだちゃんとは定まってない。だからこそ、意識的に伝える側にもなりたいな、と思う。先輩とか後輩とかじゃなく、フラットな関係性のままのアドバイス。まだ自分自身先輩面してる?とか思う時あったりするから、練習していきたい。

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◆まとめ

4月後半あんま印象に残っていない感があるまとめになったけど、これはこれでありだということで。
2つのツイートの共通点は「伝える」。私の中で多数の目に留まると分かってる場での発言は、いつでもチャレンジングで、ちょっとビクビクしてしまいがちな事だ。でも、伝えることから逃げてた事実も、挑戦したらどうってことない過去の事になる。だから挑戦も新しいことも好きだな、と毎度思う。5月もなにか初めてをやれるといいな。


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