happy大作戦 異次元の少子化対策アイデア
私の好きな曲で、モーニング娘。のhappy大作戦という曲があって、「そうだもっと良いアイデアいっぱい出し合って切磋琢磨するしかない」って歌詞があるんですけど、全く思うように行かない保活でクサクサしてる分、なんか良いアイデアに昇華できないかなぁと思ってつらつらと。
2024年に保活を行うワーママとしての一意見として、こんなのがあれば良いのに!こんな社会なら!を書き記しておこうと思う。
きっと社会や制度、空気感みたいなものは年々変わるから、今、思うことを。
育休一律3年(公務員と同じor3歳4月)
妊娠中からずぅーっと思ってたのですが、なぜ公務員は3年取れるのに一般の会社は原則1年の最大2年なのか。
周りの適齢期の公務員の知人達は、ほぼ全員皆3年とっています。
育休は1年なのは、それ以上にしてもその後の就業継続率が変わらないからとしている文献を読んだのですが、変わらないならゆとりを持たせた方が良いのに、と思います。
公務員の育休取得年数と、その後の就業継続年数のデータがあるなら出してもらいたい。
それから誕生日一緒に迎えられないのは悲しい。
あと、純粋に年少まで子育て支援センター等でフォローしながら育休取れたら、人数が必要な012歳の保育士不足は緩和されるのでは。
育休後の働き方の柔軟化
育休終えたら一気にフルやら時短でバリバリ働くの、親も子もきついと思うの。
例えば週3勤務とかを初めの半年や一年認めるだけでも、今みたいに育休を夫と交代できる仕組みよりもママは社会に戻りやすいのでは、と思ったり。
保育園も余裕ができるのでは。
時短勤務は保育園の預け時間主体で
通勤時間含めた保育園預け時間なら良いのにな。
仕事はそこ基準で時短から1時間単位でフルまで選択可能とか。
通勤時間長過ぎて時短なのに延長保育使いそうな勢いなのと、純粋に子供との物理的な時間が必要な時期にしっかり時間をとってあげたい。
子供の睡眠時間も確保してあげたい。
保育士さんも長時間働かなくて良い。
妊娠中は30週から産休取得可能 悪阻も休職や柔軟な働き方可能でその時の働き方が手当金に影響しない
悪阻サバイバー勢としては強く希望。
悪阻で時短勤務にしたら手当に響くから無理して働くとか本当に本末転倒では…。
全然気持ちのゆとりなく、点滴で命を繋ぐ日々なのは耐え難かった。
あと30週超えたら流石に動くの辛い。
こどもまんなかで、データに基づいた仕組み作りを
今の制度って大人や経済界主体で組まれた制度もあるのでは、と思います。
そこを一度洗いざらい、本当は研究でこれが良いと高いエビデンスが出ていますよ、というのを出して欲しい。
その上で、本当に子どもまんなかでの制度設計をして欲しい。そこは、もう忖度なしで。
例えば、子供の睡眠時間が足りてませんよと。確保するためには何時間保育が限界ですよとか。
あるいは保育時間はこれくらいが子供の負担としても最適ですよとか。
そこから、大人側の枠組み…就業時間とか、保育時間とかを合わせて行って貰えないかなぁ…。
小学生のお子さんがいる場合、長期休暇の取得可能
これできると正社員続けられる方多いのでは。
むしろフランスみたいに子育て世帯に限らず皆2ヶ月まで休暇取れるようにしようよ。
給与は減るから、その分働くもよし、この年はと休むもよし。
夏休み大好きキッズだったので、夏休みはやっぱり家族と思い出たくさん作りたい。
義務教育と高等教育の無償化
これは子供大人限らず。
こないだフィンランドの教育のパンフレットが公開されていたけれど、大人も社会に出て遭遇した課題について、無料で学術的な視点で捉え直す機会を作れて、社会と学問に壁を無くしたら、きっと日本の国はもっと発展できるのではと思うのです。
人材こそ宝。
好き勝手書いて、これ全部やるときっと社会回らないかもしれないけど、なんかこういう感じで自由にアイデア出して検討してほしいなぁ。
というか、そういうアイデア出せる機会をリアルな現役ママに与えて欲しい。
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