電子書籍稼げるじゃんって話 NO.1
電子書籍は最近盛り上がってきています。理由はAmazonのkindle unlimitedでしょう。
kindle unlimitedでは、月額980円とかで何万冊も読み放題です。最近だと書籍を音声で聞けたりもします。
電子書籍は最強で、手軽にどこでも読めるという便利さがあります。さらにサブスクなので、読み放題です。kindle unlimitedに登録されている本だと何冊読もうが追加費用はかかりません。
・買う必要がない
・どこでも読める
・何冊でも読める
改めて、kindle unlimitedは便利だなーと思います。
今回は電子書籍稼げるじゃんって話をします
先にデーターを出します。キンドル出版をした際に、どんな風にお金が入ってくるかですが
本が売れたらその7割
1ページ読まれたら0.5円
収益になるのはこの2種類です。
例えば、1000円の本が10冊売れたら、1万円の7割が収入になります。この場合7000円ですね。
さらに、月間で100,000ページを読まれたとします。すると約5万円が収入になります。
なので、トータルの収入は5万7千円です。
結構簡単じゃないです。出版に際して費用もかからないし(デザインとかは別)、必要なのは表紙のデザインデータと、書類データです。
この2点をAmazon出版できるサイトに登録して、出版ボタンを押せば出版されます。
すげー簡単
以前、ゴーストライターとして書いた本があって、それを他の人の名義で出版したのですが、今の彼の収益がこんくらいです
数字だけ見てもらえればいいのですが、1ヶ月で11万8千円くらいです。
11万8千円?!
となりませんか?笑
クライアントは僕に書籍制作費用と、デザイナーに費用を支払うのですが、それを支払っても毎月10万円くらいって考えると超良いですよね。
電子書籍出版のデメリットもある
毎月10万円くらい売り上げるなら、出したい!と思ってしまいますよね。もちろんデメリットもあります。
1.本出すのかなりしんどい
想像通りかもしれませんが、かなり大変です。ライティングに自信がある人ならまだしも、初心者が0から始めるとなると3-4ヶ月くらいは制作に時間がかかります。
2.ランキングに乗らないと厳しい
収益が10万円上がった背景として、出版した本はあるジャンルで1位を1ヶ月間獲得し続けていました。
「ランキング1位だったから、多くの人から注目を浴びた」
出版した際にランキングには入れないとかなーり厳しいです。ランキング入ってたから人気だったのですが、一度ランキングから外れるとほぼ読まれなくなってしまいます。
事実、出版した本も販売から3ヶ月目にはランキングから外れてしまい、日にちが経つにつれ読んでくれる人は減っています。
出版の世界は毎日300冊が出版されていると言われています。だからランキングを守り続けるのは本当に難しいです。
ネットで知名度があればロングセラーを狙えますが、全くの無名だと最初は難しいです。
ただ、今から毎月1冊くらい出していけば、来年にはどうなるか分からない!そんな世界だと思っています。
次回、電子書籍の本の作り方を解説していきまあす!