言葉で世界は作られてる
セリザワです。
言葉によって世界が作られていると感じる。
映画マトリックスを観るとわかるが、
(マトリックス4Dで上映されるらしい、あのイナバウアーを体感できるかもしれない。笑)
マトリックスで描かれているのは、世界は情報でできていることだ。
仮想世界で生きている人は情報によって世界を感じることができる。
情報=言葉 だから、全て言葉が支配している。
ビジネスにおいても全て言葉で形成されている。
人は知っている言葉についてしか考えることや感じることができないのだ。
だから大前提として、どんな言葉を知っているかによって、感じれる幅が決まる。
次に大事なのは、自分で感じるってことだ。感じるってことは考えるってことだ。
多くの人が他人の言葉を鵜呑みにしがちだ。
日本だと答え探しの教育だから、全てにおいて答えを探しがちになる。ゲーム攻略本がベストセラーになる国なんて他にはない。
人生において答えなんてない。
でも答えがないって言われると不安になる、
だから、誰かが決めた答えにすがる人が多い。その人の言葉を鵜呑みにすることによって、何も考えない人間になってしまう。
他人が作った答えを鵜呑みにする人生になってしまう。
それって自分の人生を生きてるのか?
”答えなんてない”って考えたほうがいい、答えを提示された時に疑ったほうがいい。全ての権威を否定したほうがいい。
日本という資本主義の中では全てがビジネスにつながっている。
本来は衣食住だけ整えば生きていけるのが人間なのに、便利さや繫がり、あらゆる不安を植え付けられることによってビジネスが成り立つ。
不安を与えられることは全てマーケティングなのだ。
ものが余っている社会だからこそ、不安を煽るでしか商品が売れない。
タピオカが売れるのも、タピオカの写真をSNSにあげないとおしゃれ女子から外れるんじゃないかという不安から流行っているのかもしれない。笑
みんな飲んでるからタピオカ飲むとか
みんな大学行ってるから大学行くとか
みんなやってるから自分もやるとか
そんなんやめたほうがいい、
全ての常識を一度否定してみるべきだ、否定することによって、初めて考え出す。常識を守ろうとかいうが、常識ってなんだよって思う。
常識も正義も正しさも、人が作った幻想に過ぎない。幻想のルールの上で生きてるなら、自分で考えて行動したほうが良い。
行動すれば現実は絶対変わる。