売場改善:並べ方で変わる 買いやすさ
おはようございます
最近暑いのでエアコンの効いた商業施設の中へ逃げ込むことがちらほら。
涼し見ながらもついつい店舗のゾーニングや構成を見てしまう。
目的なく見る分にはいいのですが、
あれが欲しい、これが欲しいと思いながら店内を探している時に
見つけやすいお店と、全く目的の商品にたどり着けないお店があることに
皆様お気づきでしょうか。
自然とあれはあのあたりにありそうだなぁと誘導される店舗は
しっかりとカテゴリーに分けられて陳列されているのです。
おまけにリレーションが良いのです(近いカテゴリーを続けて並べること)
目的のもの+ついでにこれもあるといいな。でつい買ってしまうのです。
携帯電話と素敵なケース、みたいなところでしょうか。
お酒売り場の横のおつまみ売り場、みたいなところでしょうか。
というわけで大切なカテゴリー分け。
「くくり」とよんだりします。
ただ分けるだけでなく、さらに上を目指すなら
自店舗のお客様は何を求めて来られるのか?を考えて
オリジナルのくくり、カテゴリー分け、リレーションを組むことで
お客様は大変満足されます。
よろしければ動画もご覧くださいまし。