12番街Design

商空間に関するデザイナーとしてVMD、POPUPSHOP、展示会場などのデザインを手がけております 空間デザインを軸にお店づくりのアドバイスやイラスト作成、まちづくりなどなど活動の幅を拡大中です

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最近の記事

売上に直結する陳列

陳列が大切な理由 陳列は商品の第一印象を決定し、購買意欲に直結します。 良い陳列は顧客に商品の価値や利点を伝え、購買の決断を促進します。 まず最初に意識するのは次の3つです。 1 視認性向上 商品を見やすく配置することで、顧客が商品を素早く発見できます。   2 関連性の強調 関連商品を隣り合わせに陳列することで、追加購買の機会を増やします。   3 季節や催事の活用 季節や特別なイベントに合わせて陳列を変更し、顧客の興味を引きます。 もう少し詳しくお伝えすると、

    • POP + 商品説明 が大切な理由

      商品説明にPOPな表現を盛り込むことがビジネス成功に不可欠です。 当たり前のように聞こえるが、驚くほど重要なことなのです。 その理由は一見すると簡単かもしれませんが、 深く掘り下げてみると、顧客の心に強烈な印象を刻みます。 1 視覚から引き込む表現は商品の特長を際立たせ、他との差別化が生まれます。 魅力的な言葉やデザインは、単なる商品情報を超えて購買意欲を引き起こす力を持っています。  2 具体的で効果的な言葉選びは、顧客の感情に訴えかけ、商品に対する興味を高めます。

      • POPに欠けていたもの

        とある商品が、とある人に興味を持っていただき、 購入に至る。 この流れ、普通の買い物の話ですが、 この、興味を持っていただく部分がものすごく難しいわけです。 そのために何をするか? お金と時間をかければ色々ありますが、 すぐにできる施策としてPOPの改善があります。 POPなら今も使ってますよ。と言う前に、 POPを正しく使えているか、が大切なわけです。 商品名?価格?サイズ?色味? もちろん大切です。 が、絶対に外してはいけない要素があります。 そんなPOP

        • Shade 3D:立体文字、穴あけのワザ

          生産性を上げるためには、手数を減らす必要があります。 手の移動距離、移動速度もとても重要です。 Shadeでの穴あけに関しては、「*」などのブーリアン演算をオブジェクトに与える事でドーナッツ状の穴開けが可能です。 が、文字などとても面倒臭い。。 ので、簡単にできる方法があります。 Shadeでの作業は立体化のみの1工程 その前にIllustratorでちょこっと下ごしらえ。 簡単ですので是非お試しください。

          プレス発表会 コロナ対策実施内容メモ

          時代は確実に変わり、新しい常識が次々と生まれています。 抵抗があるものもあり、受け入れる、習慣にしていくことの難しさを痛感します。 空間デザインに関しても同じで、内装であれば予め空間にあったパーテーションをデザインに組み込んだり、 店舗にあった消毒液スタンドをデザインしたり。 スタッフのユニフォームも、エプロン+帽子+マスクを1セットでデザインしたり。。 などなど多くのことが「普通のこと」として新しく生まれております。 そんな中、リアルでのプレス向け発表会を実施すること

          プレス発表会 コロナ対策実施内容メモ

          これからの物販に大切な事

          先日、都市開発について、専門家や行政の方、街の方、まちづくり活動を行っている方々と議論を交わしました。 その際に、このコロナ禍においての物販の今後はどうなのか? と言う話になりました。 https://youtu.be/zWqV2NxK3gw この部分、私自身も大変関心があり(物販が減れば、私の仕事も減るわけで) これからのVMD、物を魅せる事にどういった意味を持たせていくのか?など、 先がまだまだモヤの中。 ECの世界が一般化してきて、百貨店など小売業界の必要性など

          これからの物販に大切な事

          Shade 3D ザックリと基本画面説明

          細かな機能まで使いこなせないところもご愛敬で、 展示会ブース、発表会の会場パース制作で使用できればそれで良いのです 画面を見ながら説明してますので是非ご参考にしてください。 本当簡単なのです。

          Shade 3D ザックリと基本画面説明

          Shade 3D はじめませんか?

          今回は、空間デザイナーのツールとしてのお話 イラレとフォトショに続いて使用する、Shade 3D 簡単に立体が描ける上に、クオリティが高く、低コスト おすすめなのです 数ある3Dソフトの中でも、とても直感的に操作できてパパッと立体化できる 良いアプリケーションです 人物などの有機的な形状も得意としている様ですが、 私の場合は空間パースや立体物の提案時に活用しております 文章や数字では伝わらない情報量が生み出せます 気になっている方がおりましたら、是非トライしてみてくださ

          Shade 3D はじめませんか?

          購買へつなぐ 道標としてのPOP

          どこかに行くときにナビを見たり 駅前の地図で場所を確認したり トイレはどこだ?とマークを探したり どこかへたどり着く際に自然と何かに頼って導かれています 今日はカテゴリーPOPのお話です 商品説明のPOPに力を入れることは多いと思います ですが、POPにも色々と種類がありその目的が違うのです ここで言うPOPは誘導が目的 商品を見つけるための道標です どんなお店にもおそらくあるかと思いますが その力を十分に発揮できているか? 適切な状態になっているのか? これができて

          購買へつなぐ 道標としてのPOP

          陳列の順序と決まり事

          陳列には決まり事があります VP → PP → IP と、お客様を誘導する中で商品陳列を行うと思います そこに決まり事があるのです この手順に沿わないと、商品へ辿り着けず迷子になってしまいます いくら魅力的でも発見できなければ、購入に到ることもないのです 今できるVM改善とっても簡単ですぐに確認できて、修正もできることなので是非活用くださいまし

          陳列の順序と決まり事

          房総半島最南端 館山「沖ノ島」の魅力

          沖ノ島ルールブックのマップイラストを担当させていただきました。 遊びに行った際にメモ程度に描いていたイラストがお仕事になるとは、、 館山市の皆様、館山海辺の鑑定団の皆様、誠にありがとうございました。 さて、紙とペンを片手に、、というスタイルが理想的ですが 「iPad」と「Apple pencil」片手に。が最近はほぼ。 本当に手書きに近く便利。 すぐにデータを送れるのが最大の魅力。 時代にあったスピード感。 ツールとして、私のような仕事には無敵に近づきました。 それはさ

          房総半島最南端 館山「沖ノ島」の魅力

          店舗改善:お客様の滞在時間の増やし方

          こんにちは 今日は滞在時間についてです。 素通りしてしまう店舗があれば、気になって入ってしまうお店があり、 チラ見で出て行ってしまうお店があれば、いつの間にか時間が経っているお店もあります。 大きな違いがあります。 魅力的なものに人は魅せられ、近付きたくなる物です。 美味しい香り、鮮明に描かれた絵画、見たことのない景色、などなど そんな素敵な旅のような時間を過ごせる店内を作れば良いのです。 思い出に残った場所は、もう一度行きたい!と思います。 わざわざ行きたくなるので

          店舗改善:お客様の滞在時間の増やし方

          売場改善:並べ方で変わる 買いやすさ

          おはようございます 最近暑いのでエアコンの効いた商業施設の中へ逃げ込むことがちらほら。 涼し見ながらもついつい店舗のゾーニングや構成を見てしまう。 目的なく見る分にはいいのですが、 あれが欲しい、これが欲しいと思いながら店内を探している時に 見つけやすいお店と、全く目的の商品にたどり着けないお店があることに 皆様お気づきでしょうか。 自然とあれはあのあたりにありそうだなぁと誘導される店舗は しっかりとカテゴリーに分けられて陳列されているのです。 おまけにリレーションが良い

          売場改善:並べ方で変わる 買いやすさ

          真夜中の集中力

          クリエイティブな仕事をしている人は徹夜など当たり前と考えている人も多いです しかし眠って起きた時の頭の回転にはかないません ましてやクリエイティブな作業などできるわけもない・・ と思いますが ここぞってとき どうしてもやらねばってとき 真夜中だろうが明け方だろうがスイッチが入ります お金を頂く仕事なので当たり前ですが やらなきゃならないので ただ次のような仕事のときはさすがに苦しい ・発想を主とする仕事で煮詰まった時 ・こまかな見積を戦略的に作る時 可能な限りこの

          真夜中の集中力

          5つの手順を意識して陳列を行うと・・・

          みなさまお店の陳列、どのくらい意識してますか? 陳列を軽視してはいけません 間違った陳列はお店全体に大きな悪影響を与えてしまっているかもしれません 当たり前の手順ですが 改めてこの5つのルールをしっかりと意識できるようにお伝えします じゃあ、陳列がなんで重要なのかというとですね 理由は二つありまして、 ・陳列場所が売り場の大半を占めているから ・大半を占めているがゆえに、全体のイメージに影響を与えるから というわけで超重要な陳列、 この陳列を行う上で欠かせない5つの

          5つの手順を意識して陳列を行うと・・・

          京葉線風で止まる 近くのカフェで強制的に仕事 打合せとかはいってなくてよかった。。

          京葉線風で止まる 近くのカフェで強制的に仕事 打合せとかはいってなくてよかった。。