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わくわくぽよっぴ!

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最近の記事

天鳳における気づき

麻雀の記事です。 なんか気づいちゃったんで書きます。 最近ちょいちょい天鳳を打っていて今七段です。 今打ってて気づいたことを書きます。 個人的には 「これ気付けたのデケーな」 って感じですけど、打牌の細かいこととかの話が好きな人にとっては無価値なので読まなくていいです。 人間の脳(俺の脳)の話です。 なんかしっくり来ないことないですか。 俗にいう調子悪いってやつ。 連ラス続いてて、キレてる、とかじゃなくて なんつーかいつもみたいに正着が光って見えないぞみたいな。

    • nisiさんの何切るを見て考えてみた

      みなさんはnisiさんを知っているでしょうか。 自作の麻雀シミュレーターを作っている人で、毎日(?)何切るを上げてシミュレーターで結果を出してくれています。 今回はシミュレーターの話や何切るの正着の話をしたいわけではなく、なんか考えてたらちょっとおもろいなぁと思ったので書く感じです。 【特殊な無筋の濃度読み】の話です。 合ってるかは知りません。私も初めて考えたので。 8sが壁で、r577sかr566sのシャンテンだった場合のもう1ヘッドが萬子に存在しないから、1pがスラ

      • 麻雀AI【Kbusha】

        Kbushaという麻雀AIを知っているだろうか。 つのだの許可を取らずに停止された脱法AIである。 四六七というAIがその後釜として出てきた可能性が高いがこいつも無許可垢BANを喰らっている。 このつのだリテラシーの低さは中国か韓国だろう。 さて、Kbushaの安定段位は鳳凰911戦で9.24 四六七の安定段位は鳳凰610戦で9.68となっている。 もう人類が麻雀を打たなくていいという意味で希望性の高いAIであると言える。 戦績はこんな感じ。 シンプルにクソ強い。スタ

        • 麻雀と何切る

          麻雀民と何切る民 自分を含め、麻雀の話をするときに達者な物言いをする人がちらほらいる。 そこでお互いがどういう視点、というかどういうポジションに位置するのかというのを浸透させておいた方が色々と円滑に進むと思うわけである。 ちなみに申し訳ないが今回の記事も興味はない。 私は結構自分が興味のない話をする。 ただ、こうして興味の有無に拘らずなんとなく上手くまとまりそうだな、みたいな着想を得た時は出来るだけ文章に認めたいと思う。 目的は整理整頓とその保存だ。 私は一度自分が考え

          猿川さんの倍満放銃

          3月4日、Mリーグ1戦目に事件は起きた。 という事件が起きた。 今回はこの放銃について考えていこう。 上家の伊達さんは比較的迷わずに立直の判断をした。 伊達さんは間読みとかそういうのをさせないセンスがあると思う。 見てる側だと分かりにくいかもしれないけど、対局者視点になるとやりづらさがあるんじゃないかな。 なのでこの放銃はある種伊達さんの功績とも言えると思う。 そんな能書きはさておいて 猿川さんが8sを切ったタイミングでの私のツイートがこちらである。 似たようなこ

          猿川さんの倍満放銃

          自分の牌譜検討

          自分で天鳳打ってて思ったんだけど、カウンティングが一番難しい。 なんていうかブラックジャックのカウンティングってカウンティング以上の意味をそこまで持たないんだけど、麻雀はカウンティングそのものがブロック構成や安全度や自手価値といったものに繋がってくるので、カウンティングそのものからの思考が多すぎてカウンティングそのものの見落としが非常に多い。 で、実はしたい話として 局収支で打つ麻雀ってこの辺がめっぽう強い。 なんでかというとリソースを凄く減らせるから、俺みたいに読みベース

          自分の牌譜検討

          打牌批判の正当性とスタイルの話

          久々にnoteを書くわけだが、今回は麻雀界隈における打牌批判の正当性についてである。 このnoteを書く理由はただ一つで、打牌批判をする人間の視野の狭さが気になるからだ。 そこから人間というファクターが麻雀というゲームで強くなるための適切なアプローチを探していこうと思う。 ではまず打牌批判の正当性についてだがこの画像をご覧いただきたい。 天鳳位の戦績だ(ネットに転がっていた)。 私はこの天鳳位の戦績から打牌批判の正当性について説いていきたい。 ちなみに打牌批判の正当

          打牌批判の正当性とスタイルの話

          シンプル手役講座【2翻以上編】

          シンプル手役講座【2翻以上編】 さて、前回の記事では1翻役について書いたが今回は2翻以上を全て書いていく。 ただし、2翻以上の役はどうでも良い役が多いので、どうでも良い役から処理していく。 ●役満系 全部狙わなくて良い。 国士無双だけはたまに狙っても良い(8種と10種以上がオススメ)。 大三元は小三元で満貫和了っとけば良い。 四暗刻はサンアントイトイで満貫和了っとけば良い。 他の役満は存在しない。 ●人和 天鳳には存在しない。自動和了を押さないように注意しよう。半年に一

          シンプル手役講座【2翻以上編】

          シンプル手役講座【1翻役編】

          シンプル手役講座【1翻役編】 さて、前回の記事ではシンプルに打て、という話をした。 https://note.com/123jiyuukunn/n/nc93cfb35fbd3 このシンプルというのは、天鳳あるいは雀魂におけるラス回避が重要、という大前提に寄り添うもの、つまり"守備意識"というものを基盤としたものである。 シンプルに打つことの利点は【優先順位をハッキリさせる】ことにある。 みんなは、暗い部屋では明かりを点けるはずだ。 (あっ…引きこもりの方はつけないのか

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          上達に最も必要なシンプルな思考

          昨今、多くの配信者が初中級者達にしている麻雀スキルの指導鞭撻の方法として、「基礎を覚えろ」ということが挙げられる。 私自身も、YouTubeなどの牌譜検討ではそういったことを多く言ってきたがそもそも、その基礎がどのような立ち位置で形成されているものかということまで言及されることは少ない。 今回はそんな風潮を敢えてぶった斬って、本質的に考えればやるべきことは必然的に見えてくる、という話をしようと思う。 物事は本質的に考えなければやがてその重要性自体が見失われていってやがて立

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          極論何切る

          今回は配牌何切るの記事を書いた。 基本的に極論しか書いていない。 通称、極論何切るである。 極論が大切な理由は、何事も極論からバランスを取っていくべきだからだ。 この記事ではいくつかの自作配牌何切るを用意している。 余白を作っているので、自分で何を切るか考えた後に下にスクロールして欲しい。 強くなるために必要なことは、まず、配牌で考えることだ。 基本的に第一打というものは一番考えなければならないものである。 配牌を配られた時に精査しなければならないことは、 ・自分がど

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          極論何切る

          麻雀と自分の話

          麻雀を知ったのは4歳くらいの時に父親のワンダースワンのゲームを勝手に起動した時だ。 ドット絵のおっさん達がドスの利いた声で「ロン」や「ツモ」と発する幼稚園児には渋すぎるゲームであった。 最初に気づいたのは、「ロン」や「ツモ」が勝ちであること、そして自分がそれらの発声を一度もしていなかったことである。 子どもながらに綺麗な感じに仕上げればそのチャンスが訪れるのだな、という気づきまでは得た気がするがその後の記憶は無い。 次に麻雀と出会ったのはゲームボーイアドバンスで発売され

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          LIFE(YUI)

           カーテン越しの陽射しで目が覚めた。 皺々になったシーツを足で直し、半目を開けて携帯電話のロックを解除したくらいに、夢を見ていたことが脳裏を掠める。 「んー…」 こうしてまた、夢を見ていた、という事実だけが頭の中に積み重なっていく。  思えば昨日は、夏にしては底冷えする夜だった。 弱めの冷房を凌ぎのつもりで入れて眠りに就いたのだが、今しがた掛け布団を捲るタイミングでひんやりと冷えた手足の正体に気づく。 床に足を付けると骨のあたりまでジーンと響いた。  窓を開けると仄かな春の匂

          麻雀とは。Mリーグとは。

          この記事ではMリーガー紹介と、Mリーグがどういう環境でどうすれば勝てるのか、ということを【デジタルとは何なのか】という原義的なとこまで突き詰めて書いていく。 画像はMリーグのファーストシーズン終了時の順位と、個人の詳細戦績(@mleague_resultsさんのを引用しました。ちょっと数値に齟齬があるみたい。)。 副露率めっちゃ低い。放銃率低い。 ❶Mリーガー選手紹介 ❷麻雀とは ❸Mリーグとは ❹Mリーグで勝つためには ❶Mリーガー選出紹介 では、Mリーガーを(

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          麻雀とは。Mリーグとは。

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          読みについてと、何切る考察

          この文章を読んでくれた人はこの記事を購入してくれた人という訳である。まずはありがとう、という言葉とともに、つまらなかったらごめんなさい。 というのも普段の記事とは違って金銭が生じるということは相応の責任が伴うことだと思っている。 この記事は、麻雀の上達に必要不可欠な部分である"思考"の話である。 現状の天鳳界隈に感じていることとしては、一つの何切るへの探究心の低さである。 多くの何切るを目にするが、その一つ一つの解決に多角的なアウトプットが出来ていない。 本来言語化しなけ

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